【STAGE】稲垣吾郎、舞台『多重露光』に出演！ 共演は真飛聖、相島一之ら、10/6（金）～10/22（日）の予定を空けなくちゃ！

雑誌GLOWでの連載『稲垣吾郎のSALON de 大人男子。』も人気の稲垣吾郎さんの出演舞台が決定！　共演のひとりには、同じくGLOWでライフスタイル取材やモデルとしてご登場いただいている真飛 聖さん！　稲垣さんのコメント、あらすじやチケットについてなどを紹介します！

舞台『家族のはなしP ART1 』（作・演出：淀川フーヨーハイ あべの金欠、主演：草彅剛／2019 年・京都劇場、2021 年・K AAT 神奈川芸術劇場）、『君の輝く夜に～F REETIME,SHOW TIME TIME～』（作・演出：鈴木聡、主演：稲垣吾郎／2019 年・日本青年館ホール）、『恋のすべて』（作・演出：鈴木聡、主演：稲垣吾郎／2022 年・東京建物B rillia HALL HALL、京都劇場）を手がけてきたモボ・モガプロデュースの4作目の舞台の上演が決定！
最新作は、稲垣吾郎さん主演『多重露光』。脚本は横山拓也による書き下ろし、演出は、読売演劇大賞演出家賞を受賞した眞鍋卓嗣。共演は真飛聖、竹井亮介、橋爪未萠里、石橋けい、相島一之さんと期待の舞台。多重露光（たじゅうろこう）は写真を撮影する時の技術を表す言葉で、稲垣さんは写真館の店主を演じます。

「僕は最近、写真に興味を持っています。オフでも身近にカメラのある生活をしているので、この企画を伺い、『多重露光』という作品に縁を感じました。稽古は始まっていませんが、まだ見たことない自分に出会えるような予感がします。皆さん、楽しみにしていてください」（稲垣さん）　稲垣さんは雑誌GLOWでの連載『稲垣吾郎のSALON de 大人男子。』でも、カメラがテーマの回で、色々なカメラを所有していると語っていました。

「生涯かけて撮りたいものを見つけなさい」親からの漠然とした言いつけに、僕は呪われている。
町の写真館を細々と営むカメラマンに、本当に撮りたい写真なんかあるわけない。
鬱々とした日々の中、突如現れたのは、あの家族写真に写る“お嬢様”だった。

山田純九郎（稲垣吾郎）は、写真館の2 代目店主。戦場カメラマンだった父（相島一之）には会ったことがなく、町の写真館の店主として人気のあった母（石橋けい）からは理不尽な期待を背負わされた子供時代。写真館で育ち、写真に囲まれた人生は、常に写真に苦しめられてきた人生でもあった。毎年、愛に溢れた家族写真を撮る裕福な同級生の一家があった。45 歳になった純九郎の元に、その憧れの一家の“お嬢様”であった麗華（真飛聖）が訪ねてきた。純九郎は、かつて強く求めた家族の愛情に触れられそうな予感をもつ。親の威光、無関心、理不尽な期待、そして、隠し持った家族写真…それらが多重露光の写真のように純九郎の頭の中に常にあって、幸せという未来の焦点がなかなか合わない。幼馴染（竹井亮介）や、取引先の中学校教員（橋爪未萠里）が何かと気にかけてくれるが、純九郎に欠落した愛情が埋まることはなかった。純九郎は、自分の求める愛を、人生の中に収めることができるのだろうか。

【公演日程】2023 年10 月6 日（金）～10 月22 日（日）
【会場】日本青年館ホール（東京都新宿区霞ヶ丘町4－1）
【入場料金】S席12500円／A 席7500円（税込・全席指定）
※未就学児童入場不可 ※営利目的の転売禁止
【企画・製作】（株）モボ・モガ

『多重露光』公式サイトでチェック！