【LOVE POCKET FUND】能登半島地震を支援するプロジェクトが始動［新しい地図］より5000万円を寄付

1月1日（月）石川県能登地方での地震発生時、新しい地図は会員限定イベント『NAKAMA to OSHOGATSU（お正月）～2024年もよろしく！』を日本武道館にて開催中。会場内でも揺れが確認されたため、予定されていた内容を変更した。
現在も余震が続き被害状況が拡大していく被災地や被災者への不安に寄り添うため、『LOVE POCKET FUND』では、少しでも必要とされる支援を届けたいとプロジェクトを開始。同時に「新しい地図」から「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」へ5000万円を寄付することを決定。現在、日本財団の担当スタッフと連携する災害NPO約10団体が先遣隊として被災地（輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、七尾市）に入り、支援の調査を開始。今後の支援先や支援内容は調査報告を考慮し決定していくという。内容は『LOVE POCKET FUND』ホームページ上で随時報告。また、これまでの『LOVE POCKET FUND』への寄付金を、今後の被災地の支援のために使用することもあるという。寄付の受付は1月5日（金）～3月31日（日）を予定。

「昨年、石川県で個展を開催し、現地の方々にも来ていただきました。そして、たくさんの方にお世話になりました。今回の≪能登半島地震≫の報道を受け、大変心が痛んでいます。このプロジェクトが、今、困難な中で頑張っていらっしゃる皆さんに寄り添った支援になるよう、私たちも力を尽くしていきたいと思います。離れていても、心はひとつ」。香取慎吾

LOVE POCKET FUNDは「for youだけどfor meでもある」“あなたのため”が“自分のため”になる、の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」、をコンセプトに2020年4月27日より、新しい地図と日本財団で開始したプロジェクト。『生きにくさ』を抱えている方々、子ども・地域創生に関わる支援を行っている。第一弾プロジェクトは「新型コロナプロジェクト」で、2022年3月31日をもって、寄付受付のみ終了。その後も寄付の受付は継続しており、ウクライナ避難民支援、各災害被災地への支援などを行っている。