【ホテルから出たくない旅もある！】パリにいるような「フォションホテル京都」 宿泊レポート！ ピンクのお部屋やグルメバーにときめく！

京都の景観になじむよう、おなじみのフォションピンクを少し抑えた外観。その分足を踏み入れた時の華やかさに感動します。

チェックインは10Fのフロントで行います。美味しいマカロンとお茶をいただきながら、併設された「ル バー フォション」の煌びやかな空間も満喫。同じ階にはレストラン「グランカフェフォション」もあります。チェックインを終えたら室内に案内していただきます。

扉を開けて部屋に入ると、目に飛び込んでくるのがチェアなどピンクを基調にした素敵なお部屋。奥に見える、シャイニーなピンクのキャビネットが気になります。

ピンクのキャビネットを開くと、フォションのスイーツなどがぎっしり！　これがフォションホテル京都の名物［グルメバー］。チーズパイ、サブレ テ、チーズパイ、メレンゲ フランボワーズ、サブレ ディアマン、八つ橋（アールグレイ・抹茶・ストロベリー＆ローズペタルジャム）、生八つ橋、箱入りウィークエンドという豪華なスイーツはお部屋で食べてもいいし、持ち帰ることもできます。京都を楽しむフォションガールが描かれたエコバッグもあります。※内容は季節によって変更あり　ミネラルウォーターやコーヒーも揃いくつろげます。

広々としたベッドまわりには、日本を感じさせるインテリア。織物や竹をイメージしたパネルに、フォションピンクのチェアやクッション類がマッチ。室内の温度もちょうどよく、自宅より広い快適なベッドで快眠しました！

お部屋には色々な所に心をくすぐられるポイントが。清潔感のあるサニタリールームは、リップ型のソープディッシュや、バスローブ、海外の香りがするシャンプーやボディソープ類などが、パリにいる気分が盛り上がります。淡いピンクの箱に納められたダイソンのドライヤーもあり、朝の身支度も早くできます！　そして、ドアプレートがお茶目。「夢の途中です」「京都を満喫中」と、言葉使いが可愛い。

ホテルに泊まらなくても、ティーサロンやレストラン、スパなどの施設でフォションホテルの世界観を味わうことが出来ます♪　美食と豪華なインテリアを堪能して。

2Fにはティーサロン［サロン ド テ フォション］が。1Fエントランスから華やかな階段を上がるところから雰囲気を楽しみたい。本場仕込みのマカロンやセイボリーを楽しめるアフタヌーンティーやランチを堪能できます。4月26日までは［桜アフタヌーンティー］、4月27日からは［ローズアフタヌーンティー］を開催。［営業時間］11：00～17：00（平日）、11：00～19：00（土日祝）

10Fにある［グラン カフェ フォション］は、ブレックファースト、ランチ、ディナーと、フォションのフレンチを味わえます。窓が鴨川に向かっていて、東山方面が見渡せる絶景も素敵で、清水寺が見えるのに感動。

1Fの［ペストリー＆ブティック フォション］は食や雑貨のショップ。マカロンはもちろん、唇の形のケーキ［ビズビズ］をはじめとしたケーキ、ヴィエノワズリー、お茶、フォションピンクの南部鉄瓶、バッグなどがずらり。マカロンのチャームやトートバッグが可愛くておすすめ。

フォションホテル京都にしかない施術が受けられる［ル スパ フォション］。オリジナルのオイルを使用したスペシャルなメニューは、フランス発のスキンケアブランド［KOS Paris］や［SOTYS］監修の、フェイシャルやボディトリートメントなどのエイジングケアが受けられます。

初めてのフォションホテル京都、本当にパリを訪れた気分になりました。フランスと日本の融合がテーマなので、和の要素はどこかな？ここはパリっぽいなと館内や室内を眺めるのも楽しいんです。一歩外に出たら古都・京都というギャップも◎。今までホテルはシンプルにして観光に励むぞ、派でしたが、コンセプトがしっかりあるホテルがいいと考えが一変！　テーマカラーの落ち着くインテリアの室内やグルメバーのおもてなしなどに心を掴まれ、くつろいでしまって夜ご飯を食べに外に出るのにかなり時間がかかりました。10Fのグラン カフェ フォションからの東山の眺めも最高。
立地という意味では、JR京都駅からタクシーで10分ほど（ウェブ担当が訪れた時は1300円でした）、四条河原町までバスで一駅なので、観光や飲食などもしやすいです！　個人的には鴨川を超えて徒歩8分ほどのところにある焼きそば屋さんを激推しします！！