辺見えみりさんの輝きのもと「いい刺激をくれる仲間に出会うことで新しい自分に出会い、人生が変わった」【素敵な人のわたしらしく輝く日常】
執筆者:土谷沙織
自分を大切に、気持ちに正直に心地よい生き方をしている、素敵な40代に輝きのもとを聞きました。人気女優・モデル、そしてブランドディレクターも務める辺見えみりさんの、アクティブな生活をご紹介。
今は新しいことに挑戦してみたい年頃
最近は、国内旅行の素晴らしさに目覚めたり、キックボクシングが生活の一部になったりと、かなりアクティブに変化した辺見さん。「元々のわたしは、どちらかというとお尻が重いタイプなのです。こうやって活発に動いて楽しんでいるのは、自分にとっても新鮮な感覚。40代半ばにして新しい自分に出会い、人生の流れが変わったと感じるのは、やっぱり人とのご縁があってこそ。いい刺激をくれる仲間に出会うと、こんなにも自分は変われるんだ!と、素直にうれしいです」(辺見さん)
創作のインスピレーションを得る日本各地の旅を満喫しています
「自分が生まれた日本のよさをもっと知りたくて、いろんな場所を旅しています。出張先でもとんぼ返りをせず、時間を作って街を散策」(辺見さん) 右上:大自然を満喫した北海道の支笏湖。 左上:食べ歩きを楽しんだ大阪の法善寺横丁。下:京都では枯山水を眺めて。
ゴルフとボクシングで汗を流しています
「ゴルフは、単純に見えて奥が深いところがおもしろいです。大自然の中では気持ちがいいし、プレイスタイルに性格が出るところも楽しみどころです(笑)」
「感情を発散できるキックボクシング。週1で通っていますが、心身ともに健康になった実感があります」
家のどこに居ても目に入るものすべてを心地よく
「キッチンをはじめ、家の中が乱れていたら気持ちが疲れている証拠。なるべくいつもきれいな状態をキープするよう心がけています。出会いを大事にしながらひとつずつ集めてきた器。“大好き”が詰まった食器棚を眺めながら、お酒を嗜む時間が癒しなのです」(辺見さん)
「可愛い」から「格好いい」へバッグとアクセからシフト中
「年齢を重ねてきて“何かが足りない”と感じる時、少しハードなアクセサリーや甘くないミニバッグが、いい感じの相棒に」(辺見さん) 1.最近のお気に入り。カオス×アダワット トゥアレグのバングル、オーのサークルピアスとネックレス。 2.エルメスのバッグ。 3.ジル サンダーのバッグ。 4.ボリュームのあるゴールドが気分。ボッテガ・ヴェネタのチェーンネックレス、カルティエの時計、ホーセンブースのリング、トムウッドのピアス(すべて本人私物)
辺見えみりさんPROFILE
1976年生まれ、東京都出身。女優、タレントとして幅広く活躍。ファッションブランド「OUTERSUNSET」、ジュエリーブランド「Ou」のディレクションを手がける。
取材・文=土谷沙織 ※GLOW2022年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。紹介しているのは私物です。ショップへの問い合わせはご遠慮ください。
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