【金沢・美食】一皿に宿る、日本の美意識。無形文化財へと昇華した加賀料理「秋月」を味わいつくす|かがやき隊 安江佳世
執筆者:安江佳世(かがやき隊)
加賀料理が国の無形文化財に登録されて — 「秋月」で味わう季節の心
こんにちは。今日は、石川県を代表する加賀料理が2025年12月に国の登録無形文化財に登録されたという嬉しいニュースをテーマに、お気に入りのお店「加賀料理 秋月」についてご紹介します。
「加賀料理」は、江戸時代の加賀藩で武家社会のもてなし料理として育まれた独自の食文化です。豊かな海の幸・山の幸を活かすだけでなく、料理自体はもちろん、器や空間、もてなしの心まですべてが一つの“総合芸術”として継承されてきました。その価値が現代に評価され、国の登録無形文化財に登録されたのです。日本料理では京都料理に次ぐ快挙であり、石川の食文化の深さと誇りを改めて感じる瞬間でした。
石川の四季とともに楽しむ加賀料理
加賀料理の魅力は、何と言っても季節感の豊かさ。冬の雪の季節には甘味のある鰤や蟹、春には柔らかい山菜、夏には若々しい野菜、秋には豊かな茸や根菜…。四季折々の素材を、その“旬の瞬間”そのままに繊細な技で引き出すのが加賀料理の真髄です。料理は見た目の色彩や器の選び方まで計算されており、五感すべてで季節を感じられるひとときとなります。
この記事を書いた人
社会保険労務士事務所代表。石川県在住、やぎ座。O型。
労務相談や社会保険手続きが主な仕事です。
趣味は温泉旅行とドライブ。40、50代を自分らしく生きられるよう、
仕事もプライベートも無理せずバランスよく過ごせるよう心がけています。
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