歌舞伎町に能舞台?女子に人気の春画展|かがやき隊 三遊亭あら馬
執筆者:三遊亭あら馬(かがやき隊)
春画は厄除けのお守りだった?
思わず、ぷぷとなる。そもそも、この春画の成り立ちは年賀状兼カレンダー。大の月(30日間の月)小の月(29日間の月)が交互に来る昔の暦。絵暦を正月に年賀状のように配る文化があったそうです。その絵に、どんどん笑いを入れて遊び出したのが、「大小」と豆判春画だったそうで、小さく「大(正・三・五・七・九)」春画に入ってます。最も春画が広まった原因とされるのが、江戸時代大火事があった際に一軒だけ無事だった家がありそこに春画が飾ってあったということで、それ以来、春画を厄除けのお守りとして持ち歩き、日清日露戦争へ出向く兵士にも春画を持たせたという。春画レプリカがこれ※掲載用に修正しております。(お土産販売用)

江戸の皆様は笑いに貪欲ですね。私の本業落語も江戸時代からですもの。私が特筆すべき春画はとらやの羊羹のパッケージのパロディ、女性用フェムテックの使い方4種。当時の世情でしょうけど、現代女性と変わらないなあなんて親近感も湧いたり。あと、ほぼ春画は上部は着衣のまま。江戸時代女性の胸の大きさなどどうでも良かったそうで、いい時代だなあと思いながら巡りました。葛飾北斎も春画ネームで描いていたんですから、芸術性も高し!なんにせよ、こっそり広まっていた文化だけに保存状態も良好だそうで、貝殻の粉のようなキラキラも入った細かい多色刷りをご覧いただけます。
この記事を書いた人
医大生とJKの母。PTA会長4期務め、余命宣告も乗り越えたバイタリティが飛び抜けた美魔女落語家。落語公演の他講演会で全国飛び回るので食や旅のノウハウ、美容体験記事に長けている⁉︎
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