金運師・たかみーに教わる【お正月の過ごし方・初詣……年始にやっていいこと、ダメなこと】元旦はお金を使っちゃダメ！？

「お正月は、歳神様という神様が初日の出とともに山から下りて来て、皆さん一人一人の家にやって来ます。歳神様は、五穀豊穣、長寿、無病息災、家内安全、商売繁盛など、生活に関わる様々な幸せをお祈りし、1年通して家と私たちを守ってくださる神様です。今回は、そのような神様を知らないうちに追い払って1年分の福を取り逃さないように、「年始にやってはいけないこと5つ」と「金運が良くなるお正月の過ごし方」をお伝えします」（たかみーさん）

【元日はお金を使わないようにする】「一年の計は元旦にあり」と言いますが、元日にお金をたくさん使うと、その年は出費の多い年になると言われています。反対に、元日にあまりお金を使わないようにすると、お金が貯まり、計画的に過ごせる1年になります。但し、初詣のお賽銭は大丈夫なので、神社では気にせずにお賽銭をすると良いです。

【喧嘩をしない】元日に喧嘩すると、その年は喧嘩やトラブルが多い1年になると言われています。楽しい1日になるように過ごしたり、何かあっても冷静に対処できるように意識したりしておくと良いです。そうすることで、感情をコントロールでき、対人関係も良い1年になると言われています。

【掃除をしない】新年は、歳神様が福を授けに家に来てくださいます。掃除をしてしまうと歳神様も払われて、家から出て行ってしまいます。歳神様を追い返さないように、年内に掃除は終わらせておきましょう。

【料理をしない】キッチンにはかまどの神様がいます。料理をしてしまうと新年すら休めなくなるので、なるべく火を使わないようにすると良いです。また、包丁を使うと縁を切ると言われ、縁起が悪いので、なるべく包丁を使わないようにすることがオススメです。おせち料理を食べて過ごすと、包丁を使わなくて済むので良いですね。

【洗濯をしない】水の神様が休めなくなるので、元日は避けるようにしましょう。

【初詣に行く】初詣は、いつも守ってくれている氏神様のところへ行きましょう。各都道府県の神社庁に電話すると、氏神様を教えてもらえます。氏神様の他、好きな神社に行くのも良いですし、寒さなどもありますので、リモートでの参拝でも大丈夫です。
初詣では、昨年1年を無事に過ごせたお礼と新しい年の無事を願いましょう。また、自分の事を願うのではなく、地域のことや社会のことなど大きな事を願うのも良いです。大きな事を願うことで、結果的に自分の願い事も叶うと言われています。

［お守り］授かってから1年間有効とされており、1年を過ぎると段々邪気を帯びていきます。1年経ったら、授かった神社に返納しましょう。遠方などで返しに行けない場合は、近くの神社で返納すると良いです。

［おみくじ］参拝時に、神様に「こういったことを聞きたくて、この後おみくじを引くので、おみくじで答えを教えてください」と予め伝えておくと、より具体的なアドバイスがいただけるのでオススメです。
また、おみくじを引く時は、引く前に質問を心の中で唱えから引きましょう。引いたら、おみくじを上から読むのではなく、開いた時に最初に目に入った文字が、特に強い意味を持つと言われています。直感で目に留まる文字を見つけたら、そのキーワードを頭の片隅に入れておくといいでしょう。また、引いたおみくじを境内に結ぶのも良いのですが、神様からのメッセージなので、忘れないように持ち帰って時々見返すと良いですよ。

【初日の出を見る】日の出とともに歳神様が表れますので、歳神様を迎えに初日の出を見ることも縁起が良く、開運に繋がるとされています。また、初日の出を撮影し待ち受けにすることも金運アップに良いので、見に行ったら写真を撮って来ると良いでしょう。

【下着を新調する】下着は肌に直接着けるので、長く使っていると布が邪気を吸い、運気を下げるようになります。新年に新しい下着をおろすことで、新しい良い気に触れることができ、運気アップに繋がります

【家に挨拶する】私たちは家で過ごす時間が長く、しかも、その家の気を吸収しているので、家の状態は運気にとても影響を及ぼします。新年に、「明けましておめでとう」「今年もよろしくね」と挨拶をすることで家との仲を深めると、家が良い気を発生し、運が味方してくれるようになります。家を大切にすることで、家が1年を通してパワースポットになってくれます。