悩み多き40代の分け目問題を簡単に解消! 指ジグザグでちらほら白髪をぼかし、トップもふんわり【髪は額縁R45のBESTヘア】
執筆者:夏目 円
おしゃれ度&美人度がアップするGLOW世代にぴったりのヘアスタイルを、人気のヘアサロンから毎週お届け。ちらほら白髪をカバーしつつ、トップをふんわり見せる効果のある指で作ったジグザグ分け目もポイントのタイトなウェットボブスタイル。悩み多き40代の分け目問題を簡単に解消! 気になるうねりもごまかせるヘアアレンジ方法をご紹介します。
アゴラインにカットしたタイトなボブスタイルはお洒落に見えるけれど、トップにボリュームが出しづらく分け目が目立つので、薄毛が気になってきた40代には少し難しい? と感じている人にぜひトライしてほしいスタイリング方法がこちら。
さみしく見えないように毛先をアイロンで外ハネにしてから、指ジグザグで分け目をぼかしワックスをつけるだけ。分け目をぼかすことで、表面に現れやすい白髪まで自然にぼかせてペタンコになりやすいトップをふっくら。さらにピタッとタイトな斜め前髪にすれば顔の面積がコンパクトに見えて小顔に見えるというメリットも。両サイドの髪を耳にかけて大振りのイヤリングをつければより華やかな印象に。
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HOW TO STYLING
1. ヘアアイロンで
毛先を外ハネにし動きを出す
ダッカールで髪をブロッキングして、毛先から10㎝を外ハネに。毛先に向かってアイロンをすべらせ外ハネになるように手首をくるんと外側に返します。根元や中間のうねりが気になるなら、アイロンをさっと軽く通してストレートにしておく。
2. 指ジグザグで
ぱっくり分け目をぼかす
ぱっくり分かれた分け目を指だけでぼかす方法がコレ。分け目に沿って小指をクシに見立て、ジグザグに毛束を細かく分ける。分け目が目立たなくなるだけでなく、ペタンコになりやすいトップがさりげなくふっくら。
3.毛先にワックスをなじませる
ワックスを少量手のひらにとりなじませてから、1で外ハネにした部分を中心になじませる。少しウェットに仕上げることで、さりげなくこなれ感とアレンジ感を引き出して。
ヘア:佐藤由衣、前川俊介(uka広尾店)
モデル:兼原 梢(かがやき隊)
撮影:イマキイレカオリ
スタイリング(アクセサリー):安竹一未
取材・文:夏目 円
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。