ディプティックから、“紙”にオマージュを捧げた新しい香りが登場【大人女子が輝くBeauty Calendar】
執筆者:夏目 円
本日発売の様ざまなビューティアイテムの中から、GLOW世代をより輝かせてくれるアイテムを厳選! 美容ライター夏目 円さんによる、美容のプロ&GLOW世代目線のリアルな感想をお届けします。
ディプティックから新しい香水の発売があると聞いたその日から、どんな香りなのか、パッケージは? コンセプトは? と期待に胸を膨らませておりました。そして、ようやく全貌がわかりましたので、さっそくみなさまにシェア。
香りをつくる上で独特の世界観、コンセプトがあるディプティック。新作は、デザインや香りを創造する上で欠かすことのできない「紙」にオマージュを捧げ、紙に染み込むインクを連想させる香りになっているそう。うーん、やや難解なコンセプトですが、これこそがディプティックなのです。だから、フレグランスのラベルにはインクの濃淡によるモチーフやラインが描かれているんですね。
香りの構成は、シリアルやゴマなどの種子のエキスがインクの香りをイメージ、柔らかなムスクとパウダリーなミモザの香りがやさしく肌を包み、時間の経過とともにゆっくりと香りがスイッチします。
フローラルが好きな方も、ウッディやスパイシーが好きな方にもきっと楽しんでもらえるはず。春香水として、ぜひ試してみては?
シリアルやゴマなど種子のエキスがインクの香りをイメージ
●ディプティック
オード トワレ ローパピエ 50mL 1万6280円
(ディプティックジャパン)
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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