ディプティックから、“紙”にオマージュを捧げた新しい香りが登場【大人女子が輝くBeauty Calendar】

本日発売の様ざまなビューティアイテムの中から、GLOW世代をより輝かせてくれるアイテムを厳選! 美容ライター夏目 円さんによる、美容のプロ&GLOW世代目線のリアルな感想をお届けします。

ディプティックから新しい香水の発売があると聞いたその日から、どんな香りなのか、パッケージは? コンセプトは? と期待に胸を膨らませておりました。そして、ようやく全貌がわかりましたので、さっそくみなさまにシェア。

香りをつくる上で独特の世界観、コンセプトがあるディプティック。新作は、デザインや香りを創造する上で欠かすことのできない「紙」にオマージュを捧げ、紙に染み込むインクを連想させる香りになっているそう。うーん、やや難解なコンセプトですが、これこそがディプティックなのです。だから、フレグランスのラベルにはインクの濃淡によるモチーフやラインが描かれているんですね。

香りの構成は、シリアルやゴマなどの種子のエキスがインクの香りをイメージ、柔らかなムスクとパウダリーなミモザの香りがやさしく肌を包み、時間の経過とともにゆっくりと香りがスイッチします。

フローラルが好きな方も、ウッディやスパイシーが好きな方にもきっと楽しんでもらえるはず。春香水として、ぜひ試してみては?

シリアルやゴマなど種子のエキスがインクの香りをイメージ
●ディプティック
オード トワレ ローパピエ 50mL 1万6280円
(ディプティックジャパン)

夏目 円美容エディター

20代から40代にわたる幅広い女性誌のビューティページを執筆。美容ライターとして20年以上のキャリアを生かし、メイクからスキンケア、ヘルスなど幅広いジャンルを担当する。とくに、旬のビューティトレンドに詳しい。

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