【グルメ】初「さわやか」げんこつハンバーグを静岡県掛川市で食べてきた！　エコパ後も行けました！【旅】

東京からエコパアリーナでのイベントに参加するために土日に1泊2日で掛川を訪れることに。静岡県に行くなら「さわやか」のハンバーグを食べたい！と思ったものの待ち時間が心配。御殿場とか3～4時間待ちという噂を聞いたこともあります……。
掛川近辺の「さわやか」は掛川インター店と掛川本店（天竜浜名湖線の西掛川駅からすぐ）。どちらも掛川駅から徒歩では行きづらそう。調べるとお店には整理券があり、待ち組数や時間もサイトでわかる様子。とはいえ混む土日。お店で整理券をもらう→イベント終了後にお店にむかうというのも時間が読めないし、整理券の番号が来たら抜かされてしまいそう。朝イチで並ぶのもちょっとツライので1泊目の夜にかけました。とりあえず当日様子を見ることに。

時は20時すぎ、お店の混雑状況をチェックしたら掛川本店が67分待ち！　1時間ちょっとなら待てそう！　そして愛野駅前にタクシーが！　これはチャンスとタクシーでお店に向かいました。15分弱、1950円。ちなみに掛川駅からエコパアリーナまでもタクシーで2000円くらい。エコパの駐車場にもタクシー乗り場がありますが、ダッシュで争奪戦でした。
お店に到着したら整理券をもらいます。紙の整理券はQRコードがついていて、読み込むと目安時間「約〇〇分、あと〇組」と表示される仕組み。店内で待てるのは直近の数組ということで外で待つことに（近くにごはん屋さんはあるけどカフェはそんなに無さそうでした）。真夏や真冬は外で待つのは厳しそうです。

夜遅くても行こう、と決めたのは23時までと遅くまで開いているから（オーダーストップは22時）。ですが、整理券をもらった後に気づくと玄関に受付終了の看板が。営業時間内に案内できる受付数を超えたため本日の受付を終了（キャンセルが多く発生した場合は受付を再開することもあるよう）とのこと。自分の3組後くらいだったのでギリギリでした。

ついにあと2組ということで店内で待つことに！　QRコードの目安時間はほぼぴったり。店内のソファで待つ間は、ポスター類や店内をガン見。「強火や遠赤で食材を活かし、自然の美味しさ」であること、「つくりたての炭火焼が元気の出るご馳走」など肉の美味しさを謳ったポスター、スタッフ募集のお知らせ、さわやか商品券のお知らせなどを見ながらすごしていると、すぐに席に呼ばれました。店内はステンドグラスの装飾が可愛い。

ワクワクしながらメニューを開くと、ハンバーグ以外にも炭焼きステーキや炭焼き鶏ステーキ、ハンバーグとエビフライ、ハンバーグと焼き野菜カレー、季節で変わる農園サラダ、トマトサラダ、デザートなどメニューが豊富。初めての「さわやか」なので、看板商品のげんこつハンバーグ1択！　ソースはオニオンとデミグラスがありますが、人気No.1というオニオンを選択。げんこつHB1265円（税込）に、Cセット（ライスorパン、カップスープ、コーヒーまたは紅茶）を追加して1980円（税込み）。

割とすぐに運ばれてきたげんこつハンバーグは、中は赤身でやって来てお店の方がカットしてじゅーと押し付けて焼いて、ソースをかけてくれます。この時にはねるのでランチョンマットでガードして、とお店の方が教えてくれます。牛の鉄板も肉肉しさ＆美味しさUP。味はジューシー！！！　噛み応えはギュッと力強い！　そしてオニオンソースが美味しい！　ハンバーグ250g、あっという間に食べてしまいました。

肉々しさを堪能し、いい気分で掛川のホテルに向かいます。天竜浜名湖線は1時間に1～3本、22時台は1時間に1本なので帰りもタクシー（2000円しないくらい）。タクシー会社さんに電話したら5分～10分くらいでお店まで来てくれました。歩くと40分くらいかかりそう。
翌日は掛川城に行ったりして満喫。お土産は「これっしか処」で桑名屋の「8の字はちみつクッキー」とまるたや洋菓子店の「あげ潮」を購入。「はちみつクッキー」はやさしくてはっきりしたハチミツの味が美味。「あげ潮」は小麦粉の生地にコーンフレークやドライフルーツが入ったクッキー。ざくざく＆ドライフルーツのねっとり感がたまらない！　掛川城のもなかも可愛かったです！