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【ピクルスで疲労回復とストレス発散】忙しい方・野菜不足の方に、簡単に作れるピクルスで元気な毎日を!【きゅうりのピクルスレシピ】

執筆者:GLOW編集部

きゅうり ピクルス

きちんとした殺菌方法で保存すれば長期保存が可能なピクルス。まとめて作っておけばいつでも好きなだけ野菜が摂れる手軽さは、多忙な40代の体調管理にひと役買うこと間違いなし! 基本的な「きゅうりのピクルス」を作ってみてください!


ピクルスの効果とは?

お酢のクエン酸で疲労回復&元気な毎日をアシスト
管理栄養士の森さんによると、ピクルスは、お酢に含まれるクエン酸がキーポイントなのだとか。「クエン酸は、糖質、たんぱく質、脂質をエネルギーに変える代謝経路を円滑にし、疲労回復しやすい体に導いてくれます。その点で、お肉料理などの付け合わせにピクルスを添えるのは、とてもバランスがいい食べ方といえます」 ダイエットの観点から見ても、ピクルスはおすすめだそう。「食事の最初によく噛んで食べれば、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎ防止にも効果的。よく噛むと幸せホルモンのセロトニンが分泌されるので、ストレス発散にもいいですよ。また野菜の細胞壁が酢でやわらかくなるので、生で食べるよりも栄養が吸収されやすいです」

ピクルス メリット


【きゅうりのピクルス】

定番ピクルスといえばきゅうり。ベーシックなピクルスの作り方を料理家の冷水希三子さんに教えていただきました。水3:酢1の割合の液で漬けるマイルドな酸味なので、家族みんなで食べられる、飽きない美味しさ!

きゅうり ピクルス

〈材料〉(作りやすい量)

きゅうり 6本
塩 適量

【A】
水・・・・・・・・・・360mL
白ワインビネガー・・・120mL
砂糖・・・・・・・・・37g
塩・・・・・・・・・・4.5g
赤唐辛子・・・・・・・1/2本
ローリエ・・・・・・・1枚
マスタードシード・・・小さじ1

【作り方】

  1. きゅうりは耐熱保存瓶の長さに切り、さらに縦半分に切ってボウルに入れ、きゅうりの重量の1%の塩をふって、たまに揉みこみながら20分ほどおいて水気を拭く。
  2. 煮沸殺菌した清潔な保存瓶に1.を詰める。
  3. 鍋にAを入れて火にかけ、沸いて砂糖と塩が溶けたら、熱いまま2.の保存瓶に注ぐ。半日後くらいから食べられる。

撮影=清水奈緒 レシピ作成・料理=冷水希三子 取材・文=土谷沙織※GLOW2023年6月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。

この記事を書いた人

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