• Lifestyle

GLOWの
記事をシェア

【メルボルンの暮らし】懐かしのスラーピーに出会った、環境先進国オーストラリアのコンビニ事情【新連載・50歳からのオーストラリア事情】

執筆者:夏目 円

人生100年時代を見据え、ちょうど折り返しとなった50歳をひと区切りに美容ライターの夏目円さんがメルボルンへ初海外移住。英語はそこそこ、でも溢れる好奇心を糧に、日々の暮らしを楽しくサバイブしている様子をお届けします。

今年の4月に高校1年生になる娘を連れてメルボルンで暮らし始めた私。ようやく生活も慣れてきて、便利なお店を見つけました。それが自宅の目の前にあるセブンイレブン。国が違えば、やはりコンビニ事情も異なり、新しい発見があり、なかなか楽しいものです。

私が住んでいるエリアはシティ(街の中心地)から5キロ離れたビーチエリア。アパートの前には大きな幹線道路があり、セブンイレブンはガソリンスタンドと併設されています。ロゴも同じですし外観もほぼ同じなので、何だかほっとしちゃいますね。

日本と比べるとお客さんの年齢層はやや高め。今まで子ども(中学生ぐらい)がひとりで買い物している姿を見たことがありません。

店内は広々していて、レイアウトもほぼ変わらない感じ。私がよく利用するのが、お弁当でもなくお菓子でもなく、テイクアウトのコーヒー。コレがなかなかおいしいんですよ! 日本でもよくテイクアウトでコーヒーを飲んでいたので、すでに懐かしい感じ……。店員さんにおすすめを聞くと「カプチーノがおいしいわよ」と即答されました。備え付けのカップをひとつ取り出し、注ぎ口に置いて“カプチーノ”のボタンをポチッと押すとコーヒーのいい香り! 酸味も少なく、ミルクもちょうどいい量で、確かにおいしい。お値段は2ドル(ちなみに近所のカフェで飲むラテは6ドル)です。
※1ドル=約97円(6月20日現在)

カップはマシーンそばにありまして、好きなサイズを取り出します。こちらはスモールサイズ。オーストラリアらしく、サステナブルな取り組みがカップに書かれています。

店内をウロウロしていると、飲み終わったカップ専用のごみ箱がありました。これは日本にはない設備だったので、気になって調べたところ、カップをリサイクルする活動をしている「Simply Cups」というもの。これはオーストラリア全土で行っているサステナビリティ・環境活動の一環で、セブンイレブンをはじめ多くの企業が参加しているそう。回収したカップ・フタは、建築材料やアスファルトなどに再利用されます。オーストラリアは環境先進国として様ざまな取り組みを行っていますから、このあたりも今後リサーチすると面白そう!

ペーパーカップとフタ、そしてマドラーをそれぞれ別の容器に入れます。

店舗外にあるごみ箱に「カップはゴミ箱に入れちゃダメ」という注意書きがありました。

それと気になったのが、お弁当コーナー。日本のように数は多くありませんが、もちろんありますよ! 「TERIYAKI CHICKEN」、「CHICKEN CURRY」、「BEEF STROGANOFF」などバラエティ豊富な食品が売っています。レンチンで気軽に食べられるのは、日本と同じですね。

セブンイレブンに限らず、日本食はメルボルンでも大人気。先日、近所におにぎり屋さんがオープンしました。

まだ食べたことがないのですが、種類がいろいろあるのでさくっとごはんを済ませたい時に便利ですね。

それから、GLOW世代には懐かしすぎる幻のドリンク「スラーピー」も健在! しかもお値段1ドル(スモールサイズ)でかなり良心的です。シェイクでも、かき氷でもない、口にいれるとふわっととろけるようなあの独特の食感とシュワシュワ炭酸が楽しすぎる、冷たい不思議な飲み物。ピーチバニラ、ラズベリーの2種類揃っています。あと、少しだけプライベートブランドもあり、私はメープルシロップをかけたカシューナッツが好き。

会計横にどーんっと陣取っている「スラーピー」。子どもだけでなく、おじさんにも大人気。

日本にいた時もプライベートブランドが大好きだったので、もっとアイテムを増やしてほしい!

そうそう、このセブンイレブンは24時間営業しています。じつはメルボルンって時間のリズムがものすごく早くて、カフェは7時~15時、近所のスーパーは8時30分~20時と閉まるのがかなり早いんです。なので、セブンイレブンの灯りを見ると「開いててよかったー♡」って、やはり思っちゃいますよね。


夏目さんのメルボルン移住はnoteでも更新中!

この記事を書いた人

美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。

記事一覧へ戻る

GLOWの記事をシェア!