【観月ありさ連載Vol.1】九州や四国に夫婦旅行。1泊ずつ宿を変え、名物を食べ歩いてリフレッシュ!【それもこれもALISA!】
執筆者:土谷沙織
「Aging Gracefully」は、40代、50代女性のこれからを応援する、朝日新聞社とGLOWの共同プロジェクト。アンバサダーの観月ありささんが、日常の出来事や感じたことなどを綴る連載がスタート。「同じ40代だからこそわかること、いろんな想いや気づきを皆さんと分かち合えたらうれしいです」(観月さん) 初回は久々に思いっきり楽しみたい旅がテーマ!
連載初回は、わたしのライフワークである旅のお話から。今年の春、四泊五日で熊本、大分、愛媛、香川などに夫婦で出かけました。ここ数年はコロナ禍もあり、旅に出るのはかなり久しぶりのこと。一泊ずつ違う宿に泊まって温泉につかり、ご当地の名物を食べ歩きするなど、アクティブで癒しに満ちた充実の時間を過ごしました。
「香川では、お店をハシゴして念願のうどんを堪能。写真は、“釜バターうどん”。卵かけご飯のうどんバージョンみたいで、美味しくて大満足!」
大分・別府の竹瓦温泉にて。「祖母の田舎なので親しみのある大分。温泉はもちろん、名物の冷麺やとり天もしっかり楽しみました」
地元の方に「この辺りで美味しいお店はどこですか?」と聞いて、その場で行くところを決める自由気ままな過ごし方も旅の醍醐味。そういった偶然の出会いが、思いがけない驚きや喜びを運んできてくれます。土地の文化と触れ合うことで、自分の内側がフレッシュなもので満たされていく感覚。
香川の金刀比羅宮。「石の階段を785段のぼって御本宮に着いた時は、かなり達成感がありました。空気が清々しかった!」
日本最古の温泉ともいわれる愛媛・松山の道後温泉。「お湯も素晴らしかったし、温泉街をゆったり散策したのも楽しかったです」
旅は、いつも予想をはるかに超えるいい刺激を与えてくれます。 今回の旅では、日本の魅力、素晴らしさを再認識しました。日本には、まだ行ったことのないおもしろい場所がたくさんありますから、少しずつ開拓していきたいです。こうして「楽しかったな〜」と写真を見ながら振り返るのも、「次はどこに行こうかな?」と未来に思いを馳せるのも、やっぱり旅がくれる豊かな時間だな、と思います。
取材・文=土谷沙織 ※GLOW2023年8月号より
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