【手ごたえを感じた美顔器ベスト3】老け隠しではなく、素肌力を鍛えたい【美容ジャーナリストおすすめ】
執筆者:白倉綾子
肌の衰えを感じ、美顔器使った方がいいのかな、と思い始める40代。おすすめ美顔器を、美容ジャーナリストの永富千晴さんに聞きました。
40代の毎日に、美顔器が活躍
GLOW読者に、美顔器に求めるものを聞いたところ、1~3位が「リフトアップ」「顔を引き締める」「シミ・くすみの改善」。永富さんは、複合的な大人の肌悩みに対して、老け要素を隠すようなメイクに陥らない手段のひとつとして、美顔器は有効と考えます。
「GLOW世代は、肌のたるみ、透明感、潤い感などがホルモンバランスの影響を受けやすいこともあり、ベースメイクの作り方やメイクの方法が今までとは変わってくるステージに突入しています。本来ならば、キレイになるためのメイクが、“老けを隠す”目的にならないようにするためにも、素肌力を鍛え、衰えさせないようにする機能を搭載した美顔器を取り入れて、前向きな肌と気持ちを日々キープしたいですね。そこで、愛用している化粧品の効果を引き出す美顔器やリフトケアがかなう美顔器を提案します」(永富さん)
効果を感じた美顔器3位[リファ ビューティック レイズ]
1回5分の“肌育プログラム”で潜在的な美を引き出す
「手持ちの化粧水が使え、1回5分でOKなのでメイク前に取り入れやすいです」。RF、超音波、独自のPIという3つの周波数のパルスを同時に照射する技術を搭載。肌を育む力を引き出すサポートに。4万1800円(リファ/MTG)
効果を感じた美顔器2位[HAKEI]
いつもの化粧品がイマイチ入らない時にも◎
「ふだん使っている化粧品の成分がより効きやすい波形を出力し、効果を高めてくれます」。スキンケア成分の浸透に適した波形を独自のアルゴリズムで生成。約2万点の化粧品に対応する。6万6000円(ヤーマン トウキョウ ジャパン/ヤーマン)
🏆効果を感じた美顔器1位[デンキバリブラシ® 2.0+BODY]
美顔鍼から着想を得た“ハリモード”が秀逸!
「頭皮から気になるたるみのケアができます」。フェイス用は32本のクシが頭皮、顔、首、デコルテを低周波刺激。デンキバリブラシ本体、フェイス用とボディ用アタッチメント、専用ローション付き。21万7800円(エレクトロン/GMコーポレーション)
取材・文=白倉綾子 ※GLOW2023年10月号より
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