【耽美ギャグ映画】日本埼玉化計画が関西へ！『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』11/23（木・祝）公開！【前作のあらすじも！】

11月23日に公開される映画『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』の魅力を紹介！！

『翔んで埼玉』とは？

2015年刊行の『このマンガがすごい！comics 翔んで埼玉』が大ヒット。もともとは1983年の作品でした。『パタリロ』でおなじみの魔夜峰央先生の美麗なタッチで描かれる埼玉ディスが受けて、2019年に映画化。ＧＡＣＫＴさん、二階堂ふみさんが演じる漫画から抜け出たような美しい主人公たち、漫画より進化した部分もある埼玉ディスや埼玉データに基づくギャグ、東京都、千葉県、茨城県、群馬県も巻き込んだストーリーが大ヒット。2023年、待望の映画第2弾『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』が11月23日に公開となります！

【映画第1作『翔んで埼玉』あらすじ】

物語の中では、埼玉から東京に行くには通行手形が必要。通行手形を持っていたとしても都内での行動は制限され、病院も都民と同じ病院には入れないような状況。そんな中、都内にある名門私立高校・白鵬堂学院にひとりの転校生・麻実麗（ＧＡＣＫＴ）がやってくる。眉目秀麗＆頭脳明晰で都会度も高い麗は生徒の注目の的。学院に通いながらも虐げられている埼玉県民にも分け隔てなく接する心の広さもあった。会長・壇ノ浦百美（二階堂ふみ）は麗を最初は快く思わなかったが、その魅力に惹かれてしまう。そして親しくしようと出かけた遊園地で埼玉県民警報が響く。麗は草加せんべいを踏めない埼玉県民で、実は埼玉を解放する使命を受けた者だった。たちまち追われる麗と、付いていく百美の物語は、NACK5のラジオから流れてくるのだった。
※現在、Netflix、U-NEXT、FOD、Amazon Primeなどで配信中

【11/23公開　映画『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』】

約4年ぶり、待望の映画第2作の舞台は関西！　関西にも埼玉県人同じように迫害される県や人たちがいた！！　相変わらずの県ネタ、濃い新キャラが続々登場します！
【あらすじ】舞台は東京への通行手形が廃止された三ヶ月後。関東一帯に平和が訪れたのも束の間、埼玉県人は横の繋がりが薄いという問題が浮上。日本埼玉化計画を推し進める麗は、埼玉県人の心をひとつにするために、越谷に海をつくることを計画する。海に敷く砂浜を求め、麗は百美を残し和歌山の白浜へ船で向かう。船は難破し、和歌山県の海岸に漂着した麗は、滋賀解放戦線の桔梗魁と運命的な出会いを果たす。麗の旅は全国を巻き込む東西の対決へと展開し、自身のルーツを知るものになるのだった。

前作で麗に惚れ、また東京の驕りに気づき、日本埼玉化計画に参加する白鵬堂学院の壇之浦百美（二階堂ふみさん）。

左は、今作から登場する滋賀解放戦線の桔梗魁（杏さん）、右は埼玉解放戦線のリーダー・麻実麗（ＧＡＣＫＴさん）。

関西は大阪府知事の嘉祥寺晃（片岡愛之助さん）、その妻の神戸市長（藤原紀香さん）、京都市長（川崎真世さん）が支配しており、滋賀県人、和歌山県人、奈良県人が虐げられている。

前作にも登場した和む面々。左は麗の家のお手伝い・おかよ（益若つばささん）、学院のZ組（隔離された埼玉県民のクラス）の下川信男（加藤諒さん）、百美、Z組の生徒たち。

県の名物や豆知識がふんだんに散りばめられる本作。滋賀県の名物、飛び出し坊やも登場！

上映館

2023／日本／116分
監督：武内英樹
原作：魔夜峰央『このマンガがスゴい！comics　翔んで埼玉』
脚本：徳永友一
出演：ＧＡＣＫＴ　二階堂ふみ
杏、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー！（野生爆弾）、高橋メアリージュン
和久井映見、アキラ100％、朝日奈央、天童よしみ、山村紅葉、モモコ（ハイヒール）、川崎真世、藤原紀香、片岡愛之助　