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【神崎恵の眉メイク】パウダーアイブロウ・眉マスカラ・ブラシを使って、自然に仕上がる描き方

執筆者:GLOW編集部

数多くのメディアで活躍する美容家の神崎 恵さん。主催するメイクレッスンでは、眉の描き方を3時間かけて指導する徹底ぶりで、毎回即満席!そんな神崎さんのメソッドを一冊にまとめた『神崎恵の10日間できれいになるメイクの練習帳』から、ブラシ、パウダーアイブロウ、眉マスカラを使って、正しい描き方・書き順で理想の「神崎眉」になれるプロセスをご紹介します。


☑スクリューブラシで毛並みを整える

スクリューブラシを眉尻→眉頭に向かって動かして逆毛を立て、毛が生えている方向に沿って整えます。毛についた余分なものを落とすプロセスでもあります。

①眉下のラインを引く

自分で決めた太さに合わせて、目頭の延長線上から眉尻に向かって、下のラインをまっすぐに引きます。ここをまっすぐ引けると眉全体が整って見えます。眉頭は淡く仕上げるために、残しておきましょう。

眉の正しい位置と太さの確認

②眉頭側を下から上に描く

眉頭から1~1.5cmあけて、毛の生える向きに沿ってブラシを下→上へ動かし、毛を一本一本足すように描いていきます。

③眉尻側を上から下に描く

眉の中間部分から眉尻側は毛が上から下に生えています。ブラシを上→下へ動かし、毛を一本一本足していきます。

下→上の線と上→下の線がクロスすることで自然な眉の形が完成します。

④眉頭に一本一本描き足す

眉頭には抜け感を作るため、少し隙間をあけながら数本だけ描き足します。

⑤毛流れに逆らうように眉マスカラを塗る

眉マスカラをボトルの口でしごいて余分な液を落としておきます。まずは眉尻→眉頭の方向に逆毛を立てるように塗ることで眉毛の裏側まで色が入ります。

⑥毛流れに沿ってマスカラを塗る

次に毛の生えている方向に沿って塗っていきます。中間から塗り始め、最後に眉頭の毛を立てるように塗ると立体感が生まれます。

☑正しい描き方・描き順で理想の「神崎眉」の出来上がり!

眉下部分はまっすぐキレイに、毛の流れに沿って一本一本描いていけるとこんなに自然な仕上がりに。全体のバランスがよく、目もとの印象もすっきり引き締まる!


撮影=金谷章平(神崎さん)、本多大介〈a.k.a.〉(モデル) モデル=永瀬かおる  取材・文=mao、青木麻理〈tokiwa〉 ※GLOW2023年11月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。

この記事を書いた人

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