【10分レシピ】焼きサバとレモン汁が絶妙!港町の屋台飯「サバサンド」は独特の味がクセになる
執筆者:小堀紀代美
美味しいものを求めて、40か国80都市以上その土地の料理を食べ歩いている小堀さんに、旅先の味を10分で再現してもらいました。世界三大料理ともいわれるトルコ料理からサバサンドをご紹介!アジアとヨーロッパの文化が混じり合った独特の味かクセになりそう。「港町のイスタンブールでは屋台で食べることができるストリートフード。焼いたサバと野菜をパンにはさみレモン汁をギュッとかけるだけ。レモンは多めが美味」(小堀さん)
【サバサンド】
【材料(2人分)】
塩サバまたは真サバ・・・1切れ
バゲット・・・・・・・・1/2本
玉ねぎ・・・・・・・・・1/8個
レタス(グリンカールを使用)適量
レモン・・・・・・・・・適量
オリーブオイル・・・・・大さじ1/2
黒こしょう・・・・・・・少々
【下ごしらえ】
・ サバは半分に切って、表面の水気を拭く。
・ バゲットは半分に切る。
・ 玉ねぎは薄切りにする。水にさらして水気をよくきる。
・ レモンはくし切りにする。
【作り方】
1:フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、サバを入れて焼く(魚焼きグリルでもよい)。
2:バゲットに包丁で切り込みを入れ、レタス、焼いたサバ、玉ねぎとともに入れレモンを絞って黒こしょうをふる。くし切りのレモンを添えて好みでさらに絞って食べる。
撮影=長嶺輝明 スタイリング=岩崎牧子 ※GLOW2023年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
この記事を書いた人
カフェのような食堂のような「LIKE LIKE KITCHEN」を経て、同名で料理教室を主宰。『ライクライクキッチンの旅する味 予約のとれない料理教室レッスンノート』他著書も多数。
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