【大人メイク】40代のアイメイク7つの神器! 疲れた目もとを上品に盛る方法!
執筆者:GLOW編集部
女優やタレントのヘアメイクでおなじみのヘア&メイクアップアーティスト・高橋里帆さんに、40代のアイメイクに欠かせない7つのマストアイテムを聞きました。
「まぶたのくすみがひどくてアイカラーの色がキレイに出ない、ヨレて色落ちしやすい……そんな時は、アイベース。直接まぶたにのせるとのせすぎやムラになりやすいので、一度手の甲に出してから指でのせて」(高橋さん)
「クマを消そうとキワから全部カバーすると、陰影が消えてのっぺりし、厚塗り感が出てしまうので要注意。ほどよくカバーが鉄則」(高橋さん)
「パッと見ではわからない程度のさりげない光と影を仕込んでおくだけで、目周りのメリハリが高まり、アイメイクの洗練度・完成度が格段に上がります。アイホールのくぼみ、目尻を囲むCゾーン、目頭下の逆三角形にのせて」(高橋さん)
「まつ毛が貧弱になってきた大人は、根元をラインで埋めて引き締めるのをルーティンに。色は真っ黒だと悪目立ちするのでダークなブラウンを使い、キワが見えやすい角度でメイクして」(高橋さん)
「まつ毛を根元から直角に上げると、無理してる感が出るしすき間も目立ってしまう。なだらかにカールさせながら横に流して、目尻側を外に逃がすような角度でぐっと上げて」(高橋さん)
「細く、頼りなくなってきたまつ毛の存在感を高めてカールをキープするには、マスカラベースの使用がマスト。コレも、大人は目尻強調塗りに」(高橋さん)
「まつ毛の生え際にカードを当ててまぶたをガードしながら塗ると、ダマにならず、作りたい角度にまつ毛をさばけます。色はこなれ感が出るブラウンがオススメ」(高橋さん)
撮影=田形千紘 ヘア&メイク=高橋里帆 スタイリング=永岡美夏 モデル=じゅわ 文・取材=山本葉子 ※GLOW2023年10月号より
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