【色が持つメンタル効果】無意識の気持ちがわかる! 服の色でも「人にどう見られたいか」が見えてくる【色彩心理】
執筆者:GLOW編集部
カラーセラピストの相川七瀬さんに色の持つメンタル効果について教えていただきました! ご自身のクローゼットを見るだけで色の傾向が見えてくるので、早速チェックしてみましょう!
☑色の持つメンタル効果で毎日がときめく!
ふだん何気なく触れている色には、それぞれに意味があり、うまく活用することでセラピー効果も期待できる。様ざまな色の力を借りて、自己表現をポジティブに!
【クローゼットを見て色の傾向をチェック!】
自分のクローゼットを改めて眺めると、「この色が多いな」という傾向が見えてくるはず。それは、人にどう見られたいのかを表している表面の色で、たとえば赤が多いなら、情熱的でエネルギッシュな人だと思われたいという無意識のメッセージが。
【色彩心理効果を逆手に取る】
外側で見せている色の反対側の色が、実は自分の心の色。赤い服が多い人なら、補色である緑がその人の内面を表す。心を開放し、調和や癒やしを意味する緑を自分のまわりに置くことで、本来求めていた安らぎを得て心の均衡を保つことができるかも。
【教えてくれたのは】
アーティスト
相川七瀬さん
1975年2月16日生まれ、大阪府出身。昨年11月にニューアルバム「ROCK MONSTER」を発売。YouTube『NANASE AIKAWA OFFICIAL CHANNEL』も好評。
イラスト=green K 取材・文=土谷沙織 ※雑誌GLOW2024年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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