【『光る君へ』の世界】平安貴族は超早起きで勤務時間は3時間半? 1日の過ごし方に注目!
執筆者:GLOW編集部
紫式部が主人公の大河ドラマ『光る君へ』により、彼女が生きた平安時代への注目が高まっています! 今回は平安貴族の生活について。上級貴族の1日のシミュレーションをご紹介します!
【とある平安貴族の1 日】
実はめちゃくちゃ早寝早起き!
一般的に身分の高い貴族ほど勤務時間が短く、1日3時間半から4 時間半ほど。中・下級貴族の勤務時間は現代の会社員とさほど変わらなかったようですが、かなり朝型の生活だった模様。
【3:00】起床とともに自分の星の名(自分が生まれた年の北斗七星の星の名前)を7 回唱える。
【3:15】暦を見てその日一日の吉凶を占う(凶と出れば物もの忌いみとしてその日は仕事を休む)。
【3:45】歯を磨いて顔や手を洗い、極楽浄土の方向(西)に向かって仏名を唱える。
【4:00】昨日のできごとを日記に記す。
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