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【美容】ヒルで血抜き・更年期を乗り越える術……漫画家・まんきつ先生の美容法に迫る! マンガ『そうです、私が美容バカです。』大ヒット記念インタビュー!

執筆者:土谷沙織

美容マンガ『そうです、私が美容バカです。』インタビュー

昨年ドラマ化されたサウナ漫画『湯遊ワンダーランド』の原作者である漫画家、まんきつ先生の最新刊『そうです、私が美容バカです。』(マガジンハウス)が今年1月に発売され、現在ヒット記録を更新中。美容沼にハマった作者の不器用なほどひたむきな姿に「そこまでやる!?」「面白すぎる」「意外とタメになる」と、あらゆる角度で何通りにも楽しめると大好評。体当たりの美容体験談は、同世代のグロー読者にとっても目が離せないエピソードばかり。真剣に、真っ直ぐに、美容を追求するまんきつ先生の姿から、きっと勇気と元気と笑いをもらえるはずです!


徹底して何もやらない美容チートデーがあっていい

――漫画の第1話では、まんきつさんが美容に目覚めるきっかけとなった元カレのエピソードが出てきます。彼からかなり辛辣な言葉を投げかけられてましたが、これって実話なんですよね?
「そうなんです。実際の言葉は漫画よりもっと酷かったので、メディア掲載ギリギリOKの表現に直しています。なんでそんなふうに言われたのか、自分では全然わからないんですよ。多分その時、わたしが生理前のPMSが酷くて、“全ての喧嘩を買ってやるぜ!”みたいな状態だったんでしょうね。もう、こればっかりはしょうがないです(笑)」

大ヒット漫画『そうです、私が美容バカです。』 まんきつ先生の美容を綴ったマンガ『そうです、私が美容バカです。』(マガジンハウス)1話より

——本の中で「美容の敵は、面倒臭いと思う気持ち」と語られていますが、まんきつさん流のやる気の出し方があれば教えてください。
「ちゃんとサボる日を作るのも大事だと思っています。毎日きちんと決めたことをやろうとするとストレスになるじゃないですか。わたしも生理前などメンタルが落ちて何もやりたくない時は、ぶっちゃけ顔も洗わないんですよ。犬がいちばん大事なので、目ヤニがついたままで犬の散歩だけは行きますけれど(笑)。もう、肌がカサカサになろうがしょうがない。徹底して何もやらないと、逆に“明日はちゃんとやろう”という気持ちになったりします」

この記事を書いた人

女性誌を中心にファッション、ライフスタイル、著名人インタビュー等のページを執筆。30代半ばでヨーロッパに語学留学をして以来、英会話レッスンを日課にしている。

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