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口もと美人になりたい40代のための「歯磨き4種の神器」 今すぐ実践したいお口のための美習慣も紹介

執筆者:山田紗千香

歯磨き・保湿・筋トレで自信を持てる口もとに!

40代の口もとには、さまざまな試練が起きるというさとこ先生。「40代以降は年齢とともにエナメル質の下の象牙質が黄ばみ、また、噛まない食生活を続けていても黄ばみは加速します。さらに、口呼吸を続けている人は舌が白っぽくなり口臭の原因に! さらに40代を過ぎると女性ホルモンが急激に減少する影響で、唾液量が減ってドライマウスになり、口内に最近が繁殖しやすくなり、歯周病やむし歯のリスクが高まる傾向に」
40代が美しい口もとを保つためには3つの習慣が肝心だといいます。
「ひとつめは、歯周病にならないために、徹底したクレンジング。その日の汚れはその日のうちに一掃することが重要です。そして、ふたつめは、唾液をしっかり出すこと。私は“唾液=若返り美容液”と言っていますが、虫歯予防や自浄作用のほか、免疫力向上やストレス耐性の強化、細胞の老化抑制などのパワーが凝縮しているんです。 そして、最後に顔まわりの筋肉を鍛えること。今はスマホの普及によって会話不足など口を動かす機会が減っています。顔まわりの筋肉低下は噛む力を低下させ、口角も下がり、二重あごの恐れも! 日頃から口もとエクササイズを習慣化することが大事なのです」
意識して歯磨きをおこなっても、なかなか口内環境は思いどおりに整えられないもの。口もとの美習慣も意識して、より良い口もと美容にチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人

元編集者で、現在はフリーライターとして独立。各種女性向けメディアで記事を執筆中。美容、ライフハック、生活情報など多くのジャンルを手掛ける。

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