【医師に教わる歯磨き道具】「歯ブラシ・歯磨き粉」を選ぶ基準は? 歯周病対策で取り入れたい歯科医師おすすめの神アイテム
執筆者:山田紗千香
歯ブラシはケチらず、早めの交換が◎
「ヘッドは3列のコンパクトさなら口の小さい女性でも細部にわたって磨き残しがなくなり便利。また、まっすぐに平らにカットしているものだと歯面にしっかり当たります。硬さは“ふつう”がおすすめです。基本は1ヶ月に1回、こまめに交換を。1ヶ月過ぎると汚れを落とす効果が4割落ちます」(さとこ先生)
自分にフィットする歯ブラシ
1.狙ったプラークをしっかり掻き出すコシと、歯や歯肉を傷つけない毛先の加工。「タフト24 ソフト」121円[歯科医院専売品](オーラルケア)
2.薄さ2.6mmの極薄ヘッドが磨きにくい奥歯の奥まで届き、歯垢を落とす。「クリニカアドバンテージ ハブラシ」260円(編集部調べ・ライオン)
3.極細の毛先が歯と歯ぐきの境目の歯周病菌のすみかに届き、ザラザラ毛先でからめ取る。「ガム・プラス デンタルブラシ #066(極細)」363円(編集部調べ・サンスター )※さとこ先生おすすめ
4.日本初の美白機能+特殊加工ブラシ毛を採用。「リーチ ホワイトニングコンパクト」298円(銀座ステファニー化粧品)
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