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【医師に教わる歯間ケアテクニック】「歯間の汚れ落とし」を忘れていませんか? デンタルフロス&歯間ブラシの使い方

執筆者:山田紗千香

デンタルフロスの使い方:指にも歯にも巻き付けて!

歯と歯の間は汚れが溜まりやすく、エナメル質が再生しにくいため、最も黄ばみやすく虫歯になりやすい場所なんです。この箇所は歯ブラシでは汚れを落とすことが難しいため、デンタルフロスの出番。最初は夜だけでもいいのでフロスを通す習慣を身につけましょう!(さとこ先生)

☑フロスは「手から肘まで」を目安に!

デンタルフロスは肘までの長さ

1回に使うフロスの長さは約40cm。手から腕に沿ってフロスを伸ばし、肘を越えた部分まで引き出して切ります。

☑切ったフロスを、両手の人さし指に巻きつける

デンタルフロスの使い方

切ったフロスを、両手の人さし指に外れないように巻きつけ、中指(または親指)で自在に糸を動かせるように調整。巻きつけた指同士の間隔が、10cm程度になるように口の中に挿入を!

☑フロスをしっかり張って優しく糸を引っ張り合う

デンタルフロスは歯の裏側にも通す

上の歯も、下の歯も、一方の指を歯の外側に、もう一方の指を歯の内側にくるように構え、交互に引っ張りながら歯ぐきのところまでゆっくり引きます。歯石のつきやすい前歯裏にも巻き付けて。

この記事を書いた人

元編集者で、現在はフリーライターとして独立。各種女性向けメディアで記事を執筆中。美容、ライフハック、生活情報など多くのジャンルを手掛ける。

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