【2024秋新色】「KANEBO」も「RMK」も! 印象をコントロールするフェイスカラーが旬!
執筆者:白倉綾子
本日発売の様ざまなビューティアイテムの中から、大人の女性をより輝かせてくれるアイテムを厳選! GLOW世代の美容ライター白倉綾子さんによる、美容のプロ&GLOW世代目線のリアルな感想をお届けします。
改めてチークって偉大だな、と痛感した2アイテムを紹介させてください!
新作の「KANEBO」と「RMK」のチークを使った瞬間、カラーメイクは1か所しかできないルールがあったら、チークを選びたい!と思わせるほど感動。骨格に自然なメリハリがついて、上辺だけではない、醸し出す雰囲気までも変えてくれるような印象コントロールに長けています。フェイスパウダーのようにふんわりとした色づきとツヤで、正直、これ、ちゃんとついてる?くらいの感じに思えたのですが、引いて見るとしっかり効果を発揮しているのがわかります。それぞれの特徴を挙げてみると、
「KANEBO」のチークは、生命感を纏う“高揚カラー”と透明感と明るさを引き出す“鎮静カラー”のデュオ。色の幅のある2色で、それぞれに種類や大きさの異なるパールを配合したことで、肌の色を拾いながら強すぎず、にじみ出るような発色を実現したそう。混ぜたり、重ねたりして使うことで、奥行き、立体感、メリハリをかなえてくれます。限定色を含めて5色展開ですが、お気に入りは、03のローズウッド。シックでいい女風の雰囲気を纏えているような、纏えていたらいいな、の色。
一方、「RMK」のチークは、シェーディングとハイライトもセットしたフェイスパレットで、パーツごとに適した色をのせて、立体感のあるメリハリ顔を演出。スキントーンに合わせて、ざっくりいうとイエベ、ブルベに合わせて2色から選べます。私はこのパレットの左端にある“コントゥアリングカラー”がとてもよくて、ツヤがあるのにマットなシェーディングカラーでフェイスラインの引き締めに大活躍。肌の色と境目を作らず、まさに陰のように色づきます。顔立ちも、表情も“覚醒”した感じになって、大人の余裕を匂わせつつ、洗練された雰囲気が作れると思っています。
チークを入れない日も多かったのですが、チークの素晴らしさに触れた今、過去の自分を反省する日々です。
●表情や肌印象までいきいきと魅せる2色チーク
カネボウ
ムードブースティングブラッシュ
全5種(うち限定1色)レフィル 各3080円、
カスタムコンパクトR 1650円、フェースブラシ1100円
(カネボウインターナショナルDiv.)
●骨格が際立つ最上の素顔を作るフェイスパレット
RMK
シェイド & グロウ フェイスパレット
全2種 各7700円
(RMK Division)
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