【中山秀征×中川翔子×MILK大川ひとみ対談】「服を全部捨てられ、かっこいいを叩き込まれました」(中山)
執筆者:GLOW編集部
【TALK】MILKBOYとMILK愛にあふれるふたりが登場!
中川翔子(以下、中川) ミルクは10代から大好きなブランド。2008年に、紅白に出場した時は衣装をひとみさんに作っていただいたんです。私にとってはミルクが自己肯定感をアップさせるためのきっかけ。可愛すぎるミルクが似合う自分にならなくちゃって。その気持ちになったのは、パールのブーツを買った時。清水の舞台から飛び降りる覚悟でブーツを買ったら、その後の毎日がワクワクしたのを覚えています。その頃に〝一生ミルクを着るぞ!〞って宣言してたのに30代に〝もう年齢的に無理かも〞って日和っていた自分を殴りたいです(笑)。
中山秀征(以下、中山) 僕がひとみさんに会ったのはCDデビューした18才。当時、アイドルだったからキレイな服が着られるのかと思っていたらデニムの上下にTシャツで本番前に髪をカットされてさらに水をかけられて(笑)。
大川ひとみ(以下、ひとみ) ヒデちゃんは、素朴だったけど、何かキラキラするものを持っている人だったよ。
「久しぶりにプレスルームに来てお洋服をたくさん見ることができて。炭酸ドリンクやレモンなどのフルーツ柄のワンピースとかを見たり、実際に着させていただいて、時空を超えてビリビリッと感電している感覚が戻ってきました。いつでもミルクの服が似合う自分でいたいし、そんな自分を皆さんに提案していけたらと改めて思っています」(中川さん)
ブラウス2万20円、スカート3万4100円、シューズ2万8380円(すべてMILK/MILK HARAJU KU)
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