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冷蔵庫の「野菜室」のベストポジション。真ん中? それとも一番下?

執筆者:山田紗千香

さらにおいしく野菜を食べたい人には……

ちなみに、お料理が好きな人にとっては、冷蔵庫の野菜室は場所だけでなく機能性も気になるところ。しかし、そもそも野菜の中には野菜室に入れない方が良いものもあります。

きゅうり、ピーマン、トマト、オクラなどは熱帯・亜熱帯原産で、低温に置くと水っぽくなったり柔らかくなったりすることも。また、バナナやアボカドなど追熟した方が良いものも、野菜室に入れると追熟が止まってしまうので常温保存した方が良いとのこと。 

野菜室に入れる場合も、使いかけの野菜はラップでくるむ、収納グッズなどで仕切ってからしまうなど、ひと手間かけることでより良い状態を保つことができます。

最近の冷蔵庫の野菜室には、野菜の鮮度を保つ機能がついたものもありますが、それでもすべての野菜に適しているわけではありません。良い状態を維持するには、それぞれの野菜の特徴に合わせた保存方法がベスト。一番良い保存方法で野菜をよりおいしく食べられるといいですね。

この記事を書いた人

元編集者で、現在はフリーライターとして独立。各種女性向けメディアで記事を執筆中。美容、ライフハック、生活情報など多くのジャンルを手掛ける。

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