【綾瀬はるかインタビュー】約1年ぶりの映画『ルート29』「今までの経験を手放し、新しい自分に出会えた」
執筆者:GLOW編集部
綾瀬さん自身の輝き、輝いている人はどんな人?
——GLOWは「内側から輝く」をテーマにしているのですが、輝いていると思うのはどんな人ですか?
何に対しても、どんな小さなことにでも、情熱と愛情を持って、真摯に取り組んでいる人を見ると輝いていると思います。いつも真心を忘れずに取り組んでいる姿が素敵だなって思います。
——ご自身はどんな時に輝いてると思いますか?
笑っている時ですね。面白い話をして、笑ってる時、いやー、生きてるってこういうことだなあ、ああ、笑いのある人生っていいなって実感します(笑)。笑っている時間を増やしていきたいですね。
ジャンプスーツ5万9400円(デ・プレ/デ・プレ) シューズ14万9600円(セルジオロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス) イヤーカフ2万7300円、ブレスレット10万100円、リング・右手親指15万3700円、リング・右手薬指80万1600円、リング左手・中指33万1900円(すべてトムウッド/トムウッド 青山店) ソックス(スタイリスト私物)
撮影=清水将之<mili> スタイリング=吉田恵 ヘア&メイク=中野明海 取材・文=杉嶋未来
『ルート29』INFORMATION
11月8日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
STORY 他者と必要以上のコミュニケーションをとることをしないのり子は、鳥取の町で清掃員として働いている。ある日、仕事で訪れた病院で、入院患者の理映子から「姫路にいる私の娘をここに連れてきてほしい」と頼まれた彼女は、その依頼を受け入れ、単身で姫路へと向かう。理映子から渡された写真を頼りに、のり子が見つけることができたハルは、森の中で秘密基地を作って遊ぶような風変わりな女の子だった。初対面ののり子の顔を見て、「トンボ」というあだ名をつけるハル。2匹の犬を連れた赤い服の女、天地が逆さまにひっくり返った車の中に座っていたじいじ、「人間社会から逃れるために旅をしている」と語る親子、久しぶりに会った姉など、さまざまな人たちと出会いながら、姫路から鳥取まで一本道の国道29号線を進んでいく2人の旅が始まった──。
2024/日本/120分
出演:綾瀬はるか
大沢一菜
伊佐山ひろ子 高良健吾 原田琥之佑 大西力 松浦伸也/河井青葉 渡辺美佐子/市川実日子
監督・脚本:森井勇佑
原作:中尾太一「ルート29、解放」(書肆子午線刊)
主題歌:「Mirror」Bialystocks(IRORI Records / PONY CANYON)
企画:孫家邦 プロデューサー:近藤貴彦 波多野文郎
撮影:飯岡幸子 照明:秋山恵二郎 録音:髙須賀健吾 美術:大原清孝 音楽:Bialystocks
編集:早野亮 衣裳:纐纈春樹 ヘアメイク:豊川京子、千葉友子
VFXプロデューサー:赤羽智史 音響効果:勝亦さくら 助監督:羽生敏博
宣伝プロデューサー:尾関智美
製作:東京テアトル U -NEXT ホリプロ ハーベストフィルム リトルモア
製作プロダクション:ハーベストフィルム リトルモア
配給:東京テアトル リトルモア
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業) | 独立行政法人日本芸術文化振興会
©︎2024「ルート29」製作委員会
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