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失敗知らずとウワサの【ぬか床】作りに挑戦してみた!【茅乃舎ラヴァー編集のぶっちゃけレポ part1】

執筆者:GLOW編集部

ぬかを保存容器へ移す

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昔々の話です。のちに飲んべえとなる私は、子どもの頃からお漬物が大好きで、特に母が作るぬか漬けに目がありませんでした。そんな私も大人になり、自分でぬか床なんぞトライしてみたのですが、最初に漬けたきゅうりの酸っぱさに心が折れてしまったり(1回目)、23日放置したらぬかが真っ黒になっていてそのまま封印してしまったり(2回目)。

すっかり意欲をなくて早2年。そんな時に出合ったのが茅乃舎様のぬか床でした。

茅乃舎の発祥の地は、福岡県になる「御料理 茅乃舎」。こちらの料理店の香の物を仕込んでいるぬか床と同じ“ぬか”が入っていると聞いて、久しぶりに“ぬか床欲”がムクムク。

数年ぶりの再挑戦と相成りました。

お店に出している香の物を仕込んでいるぬか床の”種ぬか”入り
【茅乃舎】「育てるぬか床キット」でぬか床作りに挑戦!

まずは材料を揃えます

材料は、セットの種ぬか、煎りぬか、塩、米麹と保存容器、ボウル、湯冷まし水育てるぬか床キット3024円、大きめのボウル、保存容器

要冷蔵と書かれた段ボールを開けると中から茅乃舎様の「育てるぬか床キット」が。中身は、個包装された「種ぬか50g」「煎りぬか370g」「米麹52g」「塩28g」。この種ぬかというのが、福岡にある「御料理 茅乃舎」で実際に出している香の物を仕込んでいるぬかと同じものなんだとか。漬けるたびに増えていくぬかを抜き取り、できた分だけ少しずつおすそ分けしているという、なんともほっこりする習わし感。そして実際に使っているぬかだからこそ、すでにだし&乳酸菌入りという嬉しいおまけつき。ゼロから作るぬか床だとどうしても最初のぬか漬けは酸っぱかったり、あまり美味しくなかったりするけれど、このキットを使えば、最初から美味しいお漬物が食べられるのです!

最初に用意するものは、このキットとおおきめのボウル、保存容器(わたしは野田琺瑯さんの「ぬか漬け美人」3.2Lを購入)、そして湯冷まし水550ml。水道水はカルキが入っていて、せっかくの菌を殺してしまうため、一度沸騰させたお水を使用することが大事らしいです。

この記事を書いた人

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