【40代の企業事情】1日10時間以上勉強、資格取得、計画の切り替え……かがやき隊3人のケースを紹介
執筆者:GLOW編集部
アラフォーで新しい分野に飛び込んで開業したかがやき隊の3名に、開業までの道のり、苦労したことなどについて聞きました。自らの意思による進路選択は、人生100年時代の大きな足がかりになりそう。
【40代は企業の適齢期!】
アラフォーで起業したかがやき隊の3人
コロナ禍で開業資金が半分に、
2段階に切り替えた
大西 ネイルサロン、もとは友だちと一緒に開業するつもりだったのが、コロナ禍でタイミングがズレて、結局ひとりでやることに。
安江 じゃあ開業資金も半分に?大西 そう。だから当初考えていたやり方から随分切り替えた。
北澤 必要な妥協もあるよね。
大西 それで最初は自分がわかる化粧品とネイル用品のネット販売から始めて、ある程度の資金が貯まったら実店舗を持つ、という二段階計画に変更したの。
安江 経営の勉強とかは?
大西 手近なことだけかな。税理士さんの本やYouTubeを見て、税金の基礎知識は習得したよ。
[大西さんの企業秘話]
「会社設立の流れの中で、2冊の本を迷った時に繰り返し読んでいました」(大西さん)
「磯崎哲也著『企業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと』は、頻用単語ページまであり実用的。『日本一わかりやすいひとり社長の節税』も参考に」(大西さん)
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