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【目もとの老化】たるみ・重いまぶたは「筋肉ほぐし」で解消!【ゴッドハンド瀬戸口めぐみ】

執筆者:GLOW編集部

目もとの老化は筋肉ほぐしで解消 瀬戸口めぐみのケア方法

ほかの部位よりも皮膚が薄く、表情グセがつきやすい目もとは、様ざまなエイジングサインが目立ちやすく、悩みの種。美容医療に頼るしかないの?と思ってしまうけど、ゴッドハンド・瀬戸口めぐみさんの「筋肉ほぐし」にトライしてみて!


ゴッドハンド・瀬戸口めぐみさんに
教わる目もとケア

☑瀬戸口めぐみさんPROFILE

エステティシャン“ゴッドハンド”と呼ばれる瀬戸口めぐみさん

エステティシャンとして30年以上のキャリアを持ち、筋肉、骨格を知り尽くした手技で国内外のセレブをはじめ、延べ 1万人以上の施術を行う“ゴッドハンド”。スキンケアブランド「MEM」ディレクターとしても活躍。

MEM

[目もとの老化は骨格の影響が大!]

エステティシャンとして多くの女性の顔に触れてきた経験から、目もとの悩みの出方にはパターンがあることを発見したという瀬戸口さん。
「シワ、くすみ、たるみといった目もとのエイジングサインは、目の形や骨格に起因しています。目がほっそりした方は、目尻側にトラブルが多く、目がぱっちり大きい方は、目頭側にトラブルが多く起こりがちです。また、目もとのくすみは、血行不良、乾燥、力の入ったクレンジングや目をこするという摩擦刺激が影響します。やせ型で鼻が細い方は上まぶたがこけたようにくぼみがちです」(瀬戸口さん)

[目まわりのケアだけではダメ]

瀬戸口さんいわく、「目まわりを気にされる方が陥りがちなミスは目まわりのケアしかしない」ことだそう。
「アイクリームなどで目まわりのケアをするのは大事ですが、印象変え級の目もとケアをしたいなら、筋肉からのアプローチをプラスすることがポイントです。私は目もとの〝周辺機器〞と呼んでいるのですが、額の筋肉〝前頭筋〞、耳上にある筋肉〝側頭筋〞、眉の筋肉である〝皺眉筋〞、この3つの筋肉をほぐすことで、目もとの筋肉である〝眼輪筋〞の働きがよくなり、シワ、くすみ、たるみといったトラブル全般の改善につながります。顔の衰えはもれなく上からやってきます。若い頃は上向いた顔立ちも、加齢で垂れ下がった印象になります。大もとを上げるのがいちばん効果的で効率がいいので、ぜひ〝筋肉ほぐし〞を取り入れてみてください」(瀬戸口さん)

この記事を書いた人

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