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【保存版】神社参拝の基本マナーと心得! 「おみくじは参拝後」「参道は端を歩く」【マーク・矢崎監修】

執筆者:マーク・矢崎

[本殿に着いたら参拝]

お参りをするときは、神様との大切なご縁を結ぶ場として、丁寧な心持ちで参拝させていただきましょう。神社は神聖な結界に守られた場所です。お参りすること自体が、最高の厄除けになると言われています。穏やかな心で参拝し、神様との大切なご縁を育んでいきましょう。
お賽銭の金額に決まりはありません。気持ちを込めて、無理のない範囲で納めましょう。五円玉は「ご縁」に通じることから好まれています。最近では、キャッシュレスでお賽銭を受け付ける神社も増えてきました。支払方法は変わっても、大切なのは感謝と祈りの気持ちです。また、初穂料は、昔、新米を神様にお供えしていた習慣から来ています。現在では、特別なお祈りやお礼の際にお納めするお金のことを指します。

☑本殿での参拝手順

1.鈴を鳴らして神様にご参拝の意を伝えます
2.お賽銭を入れます
3.二回お辞儀をします
4.手を二回打ちます
5.心を込めてお祈りをします
6.最後に一回お辞儀をして締めくくります

☑願い事をするときの注意点

願い事は、具体的に、そして心を込めて行うことが大切です。「お金持ちになりたい」といった漠然とした願いよりも、「月収〇〇〇円になれますように」といった具体的な目標を立てましょう。
結婚や恋愛の願い事は、できればパートナーと一緒にお参りすることをおすすめします。二人の思いが重なることで、より神様に届きやすくなります。
お仕事の願い事は、目標とする数字や期限を明確にすると良いでしょう。「来年3月までに売上○○円達成」といった具体的な願いの方が、実現に向けて行動しやすくなります。

この記事を書いた人

占い師、開運研究家 マーク・矢崎

EDITOR

占い師、開運研究家

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西洋占星術から心霊現象の解明まで守備範囲は広く、特におまじない研究に関しては"おまじないブームの仕掛け人"として、時の人に。その後もテレビ、雑誌、新聞を中心に活躍し、また異業種企業とタイアップしての商品(お菓子、玩具、ゲームその他)開発にも携わる。現在も毎日新聞朝刊の占い担当のほか、ウェブ上や携帯電話の占いなどで大活躍中。

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