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自律神経と「食いしばり・歯ぎしり」の関係!【順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生に聞く!】

執筆者:GLOW編集部

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生 自律神経

疲れやだるさ、頭痛、不眠、イライラ、肩こり、冷え性など、様ざまな体の不調の原因になっていると考えられる「食いしばり・歯ぎしり」。自律神経と深い関係がある、という自律神経の名医・小林弘幸先生に教えてもらいます。


教えてくれるのは
自律神経の名医・小林弘幸先生

順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生

順天堂大学医学部教授

こばやしひろゆき:1960年生まれ。順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上の指導にかかわる。主な著書に『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(サンマーク出版)、『自律神経を整えるぬり絵』『聞くだけで自律神経が整うCDブック』『医者が考案した「長生きみそ汁」』(以上、アスコム)、『自律神経にいいこと超大全』(宝島社)など、ベストセラー多数。

自律神経と食いしばり・歯ぎしりの関係

【自律神経ってなに?】

自律神経の仕組み

自律神経と歯、自分の意思とは関係なく働き、人間の生命活動に欠かせない呼吸や血管、内臓の働きをコントロールしている、「私たち人間の生命活動の根幹=ライフラインを支えているもの」とも言える神経のこと。この自律神経は車のアクセル的働きをする「交感神経」とブレーキの働きをする「副交感神経」の2種類で構成されていて、それらのバランスが取れていることが重要です。

この記事を書いた人

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