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40代の冬コーデがスッキリ! 最新「補正下着」で着ぶくれ知らず! ガードル・シェイパー7選

執筆者:GLOW編集部

着ぶくれしない、冬の補正下着選び

「息してるだけで太る」と言われるGLOW世代×着こむ冬、着ぶくれしないよう、補正下着を仕込みましょう! 下着メーカー勤務後、ランジェリーカレッジ学長として下着選びを指南する中根菜穂子先生に、選び方やおすすめ補正下着を聞きました!


ナビゲーター
【ランジェリーカレッジ学長・中根菜穂子さん】

ランジェリーカレッジ学長 中根菜穂子さん

一般社団法人日本ランジェリースタイリスト協会 代表。大手下着メーカーを経て、独立後はスタイリング、企画協力、セミナー等で活躍。

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【GLOW世代は着ぶくれしたくない!】

雑誌GLOWのアンケートでは、読者の約8割が「冬のトレンド服の着こなしを楽しみたいけど着ぶくれが気になる」と回答。全体的に太って見える厚手ニット、すっきり着たいタイトなトップス、お腹がぽこっとなるパンツINなど悩みが尽きない!

40代のぽっこりお腹を解消したいトップスインで「上半身はコンパクトに、下半身は脚長に」という王道セオリーを狙ったはずが、お腹のハミ肉が存在感を主張。

苦しくないガードルがはきたいはくとやめられないというガードル。いくら補正力が素晴らしくても、キツキツで締め上げるようなガードルを一日中はくなんて、出かける前から気分ダダ下がり。

ふわふわのニットを着ると体が大きくデブ見え華奢なボディを強調できるゆったりシルエットのニットだけれど、数年ぶりにトライしたら、体の方もボリューミーに進化。

とろみスカートで下着のライン見えや肉感が出てしまうドラマティックでレディなとろみスカートは、下着のラインやお肉の段差が出やすいから、マナーの意味でも下着選び命かも!?

ランジェリースタイリスト中根先生に聞く!
[オトナの補正下着は見え方と着心地を重視]

「補正下着の補正力の幅はかなり広いです。たとえばガードルでは、つけただけでワンサイズ下のデニムがはけるくらい補正力が高いものから、ボディの凹凸をならす程度のソフトなものまで種類豊富。見え方と着心地のバランスを吟味して選ぶのがおすすめです」(中根先生) 
最近の補正下着の主流は、つけていてラクなのに、体型はちゃんと整うというもの。ボディケアの一環として身につける人も増えているのだとか。
「ただし、いいものを買っても正しくつけられないと効果が半減してしまいます。つけ方の基本として、ブラジャーは位置が大事。前側は、バージスライン(バストの底辺の輪郭)にワイヤーをピッタリくっつけ、背中側と平行になるように。ストラップは、できれば毎日、少なくとも週1で調節し直しましょう。ガードルは、股の位置に合わせてはいたら、中に手を入れてお尻のお肉を持ち上げて中央に寄せる。ズレやすかったり、苦しい場合はサイズを見直してみるといいでしょう」(中根先生)

この記事を書いた人

「45才、輝きはいつだって自分の内側にある」をテーマに、40代のヒントになる情報をお届けします! 雑誌は毎月28日発売!

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