「食いしばり・歯ぎしり」を治すトレーニング、ごはんは“ひとくち30回咀嚼!”
執筆者:GLOW編集部
たくさんかむことで、脳が活性化
逆を言えば、たくさんかむことが、唾液やセロトニンの分泌を促し、脳を活性化します。唾液には免疫にかかわる物質が多く含まれており、虫歯や歯周病だけでなく、風邪をはじめとする様ざまな感染症を予防します。また、セロトニンは心を安定させる働きがあり、これがストレスに対する抵抗力になります。脳の前頭前野と海馬が刺激されることで、コミュニケーション、感情の制御、意思決定、記憶、集中力などの働きが向上します。「食いしばり・歯ぎしり」が治るだけでなく、たくさんの恩恵を受けることができるのです。
たくさんかむとストレスが軽減し「食いしばり・歯ぎしり」が治ります。結果、自律神経さらには腸内環境が整う、といいことずくめに!
この記事を書いた人
関連記事