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【覚えておきたい】「お守り・御札」の返し方! 神社に行けない場合の方法などチェック 【MaiA監修】

執筆者:MaiA

[いただいた神社に行けない場合は……]

ただ、毎年決まった神社に初詣に行かなかったり、遠くの神社でいただいたお守りや御札がある人もいらっしゃると思います。特に、遠方や、人からいただいたという、簡単には返しにいけないような事情もあるかもしれません。そのような場合は、ご自身の余裕がある時期に、近くの神社でお返しさせていただきましょう。

それも難しいご事情があるのなら、願いが叶ったタイミングや、自分で決めた期間を過ぎたときに「ありがとうございました」という気持ちを込めながら白い紙や布に包んで、自治体の決まりに従って捨てるようにしましょう。ただしその際、ゴミ箱に入れるのはNGです。数日間ゴミ箱に入れっぱなしにするのではなく、ゴミの日に合わせてその日の朝に捨てるようにすることで、最後まで神様への感謝の気持ちを表すようにしてください。

白い紙にくるまれたお守り お守りや御札を家で処分する方法

お守りや御札を捨てると聞くと、罰当たりに感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、引き出しや押し入れの奥にしまい込んだまま存在を忘れてしまうよりも、きちんとお守りや御札と向き合い処分する方が気持ちもスッキリとします。

また、そういったタイミングで改めて自分の願いと向き合うこともでき、過去の自分との変化や成長、次の目標や夢を設定できるという意味でも、開運や願望成就につなげやすいと言えるでしょう。

[これはNG!]

反対にお守りや御札の処分方法としてNGなのは、自分で燃やすこと。お焚き上げのようなイメージから燃やして処分した方が良いようにも感じられますが、お守りや御札には神様の神聖なエネルギーが込められているため、強いエネルギーに手を加えるようなことには、慎重になる必要があります。取り扱いには注意しましょう。

取材・文=西瓜社

この記事を書いた人

占い師にしてパーソナルカラーアナリスト。 美容部員で培ったメイクの知識を基に開運メイクのアドバイスを得意とする。「Sweet占いBOOK」などで運勢や開運メイクを執筆。自身のサロンでは「いつもより少し自信をもって過ごせるメイク」をテーマに運勢に合わせた開運メイク、ラッキーカラーを提案している。

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