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【40代スキンケアTALK】「高級コスメ」って本当にいいの? 美容家・大野真理子が答える!

執筆者:夏目 円

大野真理子さん

使えるものなら使ってみたい高級コスメ。本心はそこにあるけど、一歩踏み出すには説得力がほしいところ。高級コスメを使い尽くし、新作にも詳しい美容家の大野真理子さんに、かがやき隊が直撃!


ナビゲーターは大野真理子さん!

皮膚の変態でおなじみ、美容家の大野真理子さん

おおのまりこ:アパレルブランド経営の傍ら、趣味のスキンケアが高じて、“皮膚の変態”の異名を持つ美容家としても活躍。「化粧水は顔だけでなく全身に同じものをつけていたら、月に3本消費していたという異常事態。最近気づきました」という変態ぶり。インスタグラム:@skinholictokyo


【大野さん&かがやき隊TALK】

「高級ラインには、最新の研究結果が惜しみなく入っているんです」

かがやき隊GLOW読者チーム・かがやき隊がしわ、くすみ、たるみの3大悩み別にチームを結成。
右:TEAM S杉田美紀さん
中:TEAM K 北澤亜由美さん
左:TEAM T角藤千種さん

角藤 高級なコスメは、その姿、形から高級感が漂っていますけど、それに見合う効果を期待していいんですよね?

大野 多くの人が手に取りやすい、いわゆる〝売れ線〞の価格帯のコスメには、入れられる成分や量に限りがあるんですよね。ブランドとしてはみんなの肌をよくしたいという気持ちでコスメを作ってらっしゃるんですけど、その中でもプレステージラインを作ることで、そのブランドのできるすべてを出し尽くしているという印象が高級コスメにはあります。最新の研究結果を惜しみなく入れられるのもプレステージライン、というのもあって、それが効果や価格に影響していると思います。

北澤 そうなんですね。ライン使いがいいんですか?

大野 できたら素敵ですけどね。私はライン使いをしなくてもいいと思います。

角藤 化粧水はこのブランド、クリームはこっちのブランドみたいにバラバラでも大丈夫ですか? 

大野 それもいいと思います。 

この記事を書いた人

美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。

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