大人気占い師に聞く開運コーデ「華やか＆フェミニン」がキーワード！ ［イヴルルド遙華］

􀀓􀀑􀀓􀀖年の干支は乙巳（きのと・み）という星まわりで、乙は〝花〞、巳は〝ヘビ〞を表します。􀀓􀀑􀀓􀀕年は甲辰（きのえ・たつ）の年でファイターのような強さが必要でしたが、花の年はがらりと変わって〝華やかさ〞がキーワードに。ワクワクしたり、ときめいたりすることが大切ですから、「主役は私！」くらいの気持ちでドラマティックなお洒落やチアフルでフレッシュなメイクを楽しみましょう。　フェミニンなデザインを取り入れたり、ピンクやパープルなどの優しい色を纏ったり。パンプスやメリージェーンなどの上品な靴をはくのも運気アップにひと役買います。花をラッピングするように、インパクトのあるアクセサリーやひと手間かけたヘアアレンジで飾ってみるのもよさそう。さらに、花は手を加えるほど美しく育つものですから、セルフケアも効果的。自分に手間暇をかけることでコンディションが整い、運気も気分も上昇していくはず。　一方、巳年は脱皮することが大切。過去を脱ぎ捨てて、新しい自分になることがラッキーアクションになります。思い切ってイメチェンしたり、脱マンネリコーデを意識したりすると運が動き始めます。華やかに着飾るほど幸運が舞い込むので、新しいお洒落にもどんどん挑戦してみてください。

西洋占星術では、幸運の星・木星が6月10日までふたご座に滞在するので、コミュニケーションが開運の鍵に。会話のきっかけになるようなキャッチーなデザインを身につけると、幸せを運んでくれるネットワークが作れそう。
さらに、2025を足すと〝9〞に。調和やバランス、2つという意味が宿る数字ですから、2WAYもグッド。乙巳の運と組み合わせることで、よりパワフルに開運できます。　
また、10年に一度巡ってくる花の年は存在確認イヤーであると同時に、10年後の自分を決める大事な年です。コロナ禍を経て久しぶりに再会したり、同窓会が開かれたり、人と会う機会が増えるかも。もし疲れ切っていたり、愚痴や不満ばかりこぼしたりしていると「あの人、すごく老けたよね」なんて不本意な噂を流されかねません。見た目の華やかさはもちろん、心の豊かさやポジティブさを保つことも心に留めておいて。それは将来の自分への投資にもなります。

愛らしい色やデザインで特別感のある雰囲気のコーデ。ローズピンクのふんわりニットにチュールスカートを合わせて、ガーリーな可憐さを纏って。甘さを黒で引き締めることで大人っぽくて洗練された印象に。ハッピー＆ラッキーな小物をちりばめて開運力をパワフルに底上げ。
ワンピース3万2000円（シーニュ）　カーディガン4万9500円（ハウス オブ ロータス／ハウス オブ ロータス 二子玉川店）　タイツ1430円（靴下屋／タビオ）　バッグ4万8400円（ヴァジック／ヴァジックジャパン）　バレエシューズ3万8500円（プリティ・バレリーナ／エフイーエヌ）　ネックレス7万4800円（コンプリーテッドワークス／ピモンテ）　2WAYピアス3850円（ヘンカ／ロードス）

撮影＝金谷章平　スタイリング＝永岡美夏　ヘア＆メイク＝野田智子　モデル＝鈴木えみ　取材・文＝安田晴美　※GLOW2025年2月号より