【おすすめ温泉】お湯・食・値段の3つがそろったとっておき2選|GWに「ひとり温泉」はいかが?
執筆者:夏目 円
日頃からマルチタスクに追われ、疲労困憊している40代女子におすすめなのが「ひとり温泉」。『女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』の著者で温泉オタク会社員の永井千晴さんナビゲートによる厳選宿をご紹介。お湯+αを堪能して、GWは一泊二日の温泉旅でとことんリフレッシュしよう!
目次
40代女子が「ひとり温泉」を楽しむための5か条&おすすめとっておきお宿2選
「がむしゃらに働き、様ざまな経験を積み重ねた20~30代を経て40代は、“自分がいつ、どういうタイミングでどんな風に休みをとればリフレッシュになるか”を知っている世代ではないでしょうか。お金のかけ方、時間のかけ方がより自分用にカスタマイズされ、“誰かと”が合いづらくなってきた自覚がある40代こそ、ひとり温泉がぴったりだと思います。温泉にゆったりと浸かる時間は、50代以降も引き続き軽やかに動ける健康な体という資本を 養う大切なひととき。ひとりであれば、滞在中に何度でも温泉に浸かっていいし、何を食べても飲んでも、どこへ行っても自由ですよね。温泉には、心身の不調というマイナスをゼロにするだけでなく、体が喜ぶことを体験して、ゼロをプラスに変えていく力があると思います」(永井さん)
40代女子がひとり温泉を楽しむための5か条
【其の一】土日ではなく、金 土に行く
金曜は午後休をとって旅に出て、日曜を生活を整える日に当てれば、翌週も元気に過ごせるはず。
【其の二】旅行中は予定を詰め込みすぎない
月曜に疲れが出るなら、その旅程は詰めすぎ。旅の目的を絞ることで、真の充実感を得られます。
【其の三】20部屋未満の宿を選ぶ
例外はあれどコンパクトな宿の利点は、比較的ゆったり静かに過ごせること&鮮度のいい大浴場。
【其の四】いつものスキンケアとパジャマを持参する
手ぶらも身軽でいいけれど、「普段と違うものを使うとストレスを感じる」という人にはおすすめ。
【其の五】オフシーズンを狙う
人気温泉地は、グルメ、紅葉などが旬な時期は混雑していて満足度が下がってしまう危険性も。
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。