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暮らしを彩るお花の飾り方|無造作だけどセンスがいい花瓶と生け方3パターン【人気フローリスト監修】

執筆者:吾妻枝里子

花器の生け方

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春先のフラワーショップには、色とりどりに咲く心ときめく花々がずらり♡ 花のある暮らしをもっと身近楽しむために、人気フローリストの越智康貴さんに花器に合わせた花の生け方を教わります。今回は無造作に生けてもサマになるシンプルな筒状花器に、季節の花をバランスよく生けるコツを伝授。


シンプルな筒状花器なら無造作もサマになる!

シンプルな筒状の花器は、出すぎることなくどんな空間にもセンスよく馴染んでくれる優れもの。またガラス製の花器はパスタを茹でるように放射状に生けると、茎のデザインまで美しく鑑賞できます。

花の生け方花器[高さ17cm]1万1000円(アクタス) 一輪挿し[高さ11cm]2530円(テト セラミックス 石井啓一/陶芸堂テト)

主役の花・小花・葉の3種構成でバランスよく

主役になる花、脇役の小花、葉ものの“3種の構成”を意識して選ぶことで、少ない本数でもセンスよく見せることができます。また、小花や葉ものは長持ちするものが多いので、主役の花を差し替えて生ければ、さらに長く楽しめます。

ちょっとした花選びの知識がセンスのいい空間を作る

筒状花器の生け方花器[高さ24.8cm] 7700円(sghr スガハラ/菅原工芸硝子)

「3種の構成は主役を変えて楽しめる、いわばコスパテク。写真は小花のストックと葉もののユーカリが長持ちするので、主役のダリアに替わる花を生け続ければOK」(フローリスト・越智さん)

この記事を書いた人

ライター・エディター 吾妻枝里子

EDITOR

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女性誌やウェブメディアを中心に、ファッション、旅、ライフスタイルなどの記事を手掛ける。40代後半からダンス、ボディボード、SUPなど新しい趣味に挑戦中。2匹の保護猫と海辺の街に暮らす。

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