【花のある暮らし】1本からはじめられる「一輪挿し」で身近に楽しむ飾り方3つのポイント
執筆者:吾妻枝里子
【ポイント③】切り戻しを繰り返して長く楽しむ
2~3日に一回、茎を5ミリ~1センチくらいカットする「切り戻し」をくり返すことで、花を長持ちさせることができます。花の持ち具合は種類で異なりますが、短くなった花は一輪挿しに生け変えて。デスクなどに飾って最後まで楽しみましょう。
どんなに小さくなっても美しい!最後まで花を飾りきろう
花器[高さ7.1cm]1980円(sghr スガハラ/菅原工芸硝子)
「切り戻しはどこまでできる? と悩んでしまいますが、実は茎ギリギリまで短く切ってOK。シャーレのような浅い皿に浮かべても素敵です」(フローリスト・越智さん)
教えてくれたのは
フローリスト 越智康貴氏
表参道ヒルズでインテリジェンスパーラーというフラワーショップを経営するほか、イベントなどの装花に加え、写真、執筆など幅広い分野で活躍。Instagram@ochiyasutaka
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撮影=小川久志 スタイリング=永岡美夏 取材・文=小嶋多恵子 監修=越智康貴 ※GLOW2025年4月号より
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