【40代美容】「エクソソーム」って何?知ってるようで知らない「美容成分」を皮膚科医が解説
執筆者:夏目 円
ゆらぎ肌・水分蒸散を食い止める【セラミド】
表皮の角質層にある保湿因子のひとつ「細胞間脂質」の50 %以上を占めるセラミド。50代では20代の約半分になるといわれていますが、セラミドが不足すると細胞間脂質がスカスカになりバリア機能も失われ、肌荒れやカサつきの悩みに!
セラミド配合のスキンケア商品
右:5種のセラミドとエクトインを配合。超リッチな保湿クリーム。セラマイディンエクト-インフューズド クリーム 50mL 8250円(ドクタ ージャルト)
中央:独自成分セラミドナノカプセルほか、薬用シワ改善成分ナイアシンアミドまで配合の先行美容液。ザ マイトルエッセンス(販売名 美容液MY 30mL)〈医薬 部外品〉30mL1万1000円(TAISHO BEAUTY)
左:ナノ化した「人型セラミド」を保湿成分とともにリポソーム化。肌をいたわりながら守り抜く。ディセンシア つつむ ローションセラムE 120mL 3740円(ディセンシア)
教えてくれたのは…。髙瀬聡子先生【Profile】
ウォブクリニック中目黒 総院長 髙瀬聡子先生
東京慈恵会医科大学附属病院皮膚科勤務を経て美容皮膚科クリニック「ウォブクリニック中目黒」を開院。近著に『お肌は最強の「バリア」です!美容皮膚科医が伝える、〈病気〉と〈老化〉を防ぐ肌を育てる方法』(晶文社)。
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撮影=青木和也(静物) 取材・文=橋本優香
※2025年6月号GLOWより
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この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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