英国の自転車で万博までGO! 「ブロンプトン」のライドイベントが楽しかった!
執筆者:GLOW編集部
Bromptonトークセッション「未来のコミュニティとモビリティ」
英国パビリオンのトークセッション会場ではブロンプトンの自転車やアクセサリーなどを展示。トークセッションは、2025年⼤阪関⻄万博英国政府代表のキャロリン・デービッドソン氏、BROMPTON CHIEF MARKETING OFFICERのクリス・ウィリンガム氏、BROMPTON JAPAN Country Managerの⽮野⼤介氏が登壇。「⾃転⾞の⾃由な移動が、都市と⼈のつながりをどう変えていくか?」というテーマでトークを展開。ライドにも参加したキャロリン‧デービッドソン⽒は、この日の雨の中のライドについて「とてもロンドンらしい天気です」とユーモアとともに参加者たちをねぎらいます。
トークセッションでは、自由に動ける自転車の可能性や楽しさを聞いていきます。クリス氏は「(自転車というものが)生活の視点を少し変えて、人々の生活を都市の中でより良いものにしていくというのがブロンプトンの目的」と述べ、ちょっと寄り道したり、折りたたみ自転車を持って旅をしたりと生活や乗る人になじんでいく魅力を紹介。キャロリン氏も「ロンドンでは交通手段にしている人が多いんです。折りたたんで電車に乗る、駅からまた自転車に乗っていく。健康にもいいんです」と応えます。長野と東京で2拠点生活している矢野氏も「街は発展していくけど、(たとえば駅までや駐車場、乗り換えなど)実は繋がりがなかったりして不便なことも。バイクはそんな移動を穴埋めしてくれている」とストレスフリーな自転車の魅力を教えてくれました。
英国パビリオンのショップにはブロンプトンのリバティモデルが展示されている
かわいい花柄に人気が集中
自転車にふだん乗らないウェブ担当ですが、クリス氏が、仕事が終わって肩凝ったなと思う帰り道にブロンプトンを広げた時に心も開放されてほしいというようなことを仰っていて、がぜん乗りたくなりました! 部屋に運び込めるのも素敵ポイント。ブロンプトンでは日本でも世界でも今回のようなイベントを行っているので注目していきたいと思います。ちなみに、雨の日だからか、万博についてテンションが上がっているからか、虫は1匹も見かけませんでした。
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