【40代の美白】皮膚科医に聞く“効かせる美白”4大成分を解説! デリケートゾーンの美白ケアも!
執筆者:夏目 円
ホルモンバランスも崩れ、更年期に足をふみ入れはじめている40代の肌に現れやすい“くすみ”や“透明感のなさ”。それは年齢だけでなく、乾燥や血行不良、紫外線ダメージなど複合的な要因が関係しています。そこで今回は、皮膚科医・髙瀬聡子先生に、くすみケアと美白のトレンド成分や正しい使い方についても詳しく伺いました。
目次
メラニンに有効な4大成分
くすみケアはメラニン、角質、血行不良の 3大原因にアプローチ
【トラネキサム酸】メラニン生成の命令を阻止
シミの原因になるメラニン生成を抑える作用、炎症を抑える作用があり、美白効果が期待できる美白有効成分。そばかすや肝斑、老人性色素斑などの炎症後色素沈着といったシミに効果があるといわれています。
右:トラネキサム酸でシミ・色ムラを未然に防ぎ、透明感のある肌に。イグニス ホワイトニング エッセンス N 〈医薬部外品〉40mL 5500円(イグニス)
左:肌をやわらかく整え、クリアなみずみずしい肌に。トランシーノ 薬用ブライトニングクリアローション〈医薬部外品〉150mL 3630円 (編集部調べ・第一三共ヘルスケア)
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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