誰でも「ゴミ屋敷」になるかも……。お片付けブラザーズ×大矢剛康[ゴミ屋敷と福祉トークライブ]レポート
執筆者:GLOW編集部
ごみ屋敷、自分とは無縁と思っていても意外と身近だったり、そこまで溜めてしまうことにちょっと興味があったりしませんか? 2025年5月25日、藤沢市ふじさわ宿交流館で行われた、お片付けブラザーズと俳優の大矢剛康さんによる「ごみ屋敷トークライブ」の様子をレポートします! ※本記事にはごみ屋敷の画像や描写など衝撃的すぎる内容は含まれません
目次
お片付けブラザーズ&大矢剛康さんのごみ屋敷トークライブ
「ごみ屋敷トークライブ」レポート
トークライブ開催の背景
お片付けブラザーズとは、太田プロ所属のお笑い芸人によって結成された団体で、ごみ屋敷清掃をはじめ、生前・遺品整理など片付け全般をサポートしてくれます。今回は、共同代表であるお笑いコンビ「六六三六」の柴田賢佑さんと「ぐりんぴーす」の落合隆治さん、そしてメンバーの「ポメラン」手塚ジャスティスさんの3名が登壇。
一方、大矢剛康さんは俳優・レポーターとして活動する傍ら、福祉施設での勤務経験もあり、ごみ屋敷問題と社会福祉とのつながりに着目していたことから、今回のトークライブが実現したそう。
柴田賢佑:しばたけんすけ。北海道出身。太田プロ所属。「六六三六」のツッコミ担当。2025年、次男が誕生し2児の父に。小学校から大学までアイスホッケーに打ち込み、近年は試合のMCも担当。
柴田さんは、ごみ屋敷清掃の経験をまとめた著書『ごみ屋敷ワンダーランド』(白夜書房)を昨年上梓。X(旧Twitter)でも「#ごみ屋敷にならないための50のコト」を投稿するなどごみ屋敷問題に深く取り組んでいます。ネガティブなイメージが強い「ごみ屋敷」というテーマを、楽しく伝えることでポジティブに捉えてもらいたいという思いから様々な発信をしています。
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