【40代のスキンケア】PDRN? アゼライン酸?最旬美容成分について、皮膚科医に聞いてみた
執筆者:夏目 円
ニキビ・美白・毛穴・酒さの万能選手【アゼライン酸】
小麦やライ麦などの穀類や、酵母に含まれている「飽和ジカルボン酸」を指します。海外では約30年間、ニキビの治療薬として使われているほか、毛穴の開きや美白、赤みや炎症の抑制にも効果があるといわれています。
ゆらぎ肌・水分蒸散を食い止める【セラミド】
表皮の角質層にある保湿因子のひとつ「細胞間脂質」の50%以上を占めるセラミド。50代では20代の約半分になるといわれていますが、セラミドが不足すると細胞間脂質がスカスカになりバリア機能も失われ、肌荒れやカサつきの悩みに。
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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