人間関係のストレスを手放す【神崎恵】の“見ざる・言わざる・聞かざる”メソッド【酸いも甘いもオンナの醍醐味】
執筆者:夏目 円
【神崎さんの健やかな環境作りの秘訣その1】
その1、とにかく「忙しい人」という印象をもってもらう。こうすることで誘われる回数がぐっと減ります (笑)。実際、忙しいと余計なことを考える暇などありません。
【健やかな環境作りの秘訣その2】
その2 、自分にとって不要なものは意図的に遮断する。ネガティブなことを言う人、誠意がない人などには自分から近づかない。淡い期待を抱いて近づくから傷つくんです。
【健やかな環境作りの秘訣その3】
その3 、集まる時はMAX4人。経験上、これ以上だと何かしら起こります。よって、食事も4人まで。
【健やかな環境作りの秘訣その4】
その4 、すごーく好きな相手でも、ベタベタしない。一定の距離を保つ。これも大事。親しき仲にも礼儀あり&(心の)スペースを持て、です。
【健やかな環境作りの秘訣その5】
その5 、それでも、まるで生霊が飛んでくるかのように超特大のネガティブな球が飛んできたら、もう、ジタバタしない。受け止めないし、打ち返しもしない。ただ、見ているだけ。そして、ひたすら運動をしてたっぷり汗をかいて、温かいものを飲んでぐっすり眠る。眠れない時は、エンドレスでサスペンス系の海外ドラマを見て(ストーリーが気になって余計なことを考えなくてすむから)、疲れて眠る。朝になれば、たいがいのことは忘れています。
どうですか?これならできそうでしょう? 自分の機嫌は自分でとる。大人だからできることです。
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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