出口夏希さん&JURIN(XG)さんが【シャネル N°5】の香りが生まれる場所、南仏グラースへ
執筆者:GLOW編集部
55の声が語る、香りを支える人々の物語
最後に二人へ手渡されたのは、香りづくりに携わる55人のポートレートと、サヴォアフェールの軌跡を収めた特別なボックス。その中には、シャネル N°5が100年を超えても輝きを失わない理由が静かに息づいていました。
——それは、香りの奥に職人たちの情熱と哲学が宿っているから。
花を摘む手、エッセンスを抽出する技、香りを調合する感性。それぞれの手仕事が響き合い、やがてひとつの芸術、シャネル N°5が生まれる。グラースの大地で育まれたジャスミンは、多くの人の手を経てボトルの中へ。その香りは、今もなお世界中の人々を魅了し続けています。
CHANEL公式サイト
写真提供=CHANEL
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