2025 年末は“ジュノ祭り”! 話題沸騰『テプン商事』から名作まで、見るべき3選
執筆者:橋本優香
ドラマが始まると街から女性が消える——そんな“ジュノ現象”まで起きているというウワサの俳優、ジュノ。歌手として、俳優として進化を続ける彼の、いま観るべき3作品をご紹介!
目次
안녕하세요(アンニョンハセヨ~)。韓ドラ姉妹のオンニと申します。『韓国ドラマについて語らいたい!』と直談判。第1弾は、韓国ではジュノに沼っている女性ばかりで、ジュノのドラマがはじまると街から女性が消えるという現象が起こっているってことからジュノ祭りを! 2PMのボーカルとして、そして俳優として活躍中のジュノ作品、観るべき3選をご紹介!
【第3位】最高視聴率17.4%を記録『赤い袖先』
ジュノの除隊後復帰作として話題をかっさらった作品といえばコレ!除隊後のジュノ、脂がのって一段とセクシーになり、精悍な顔つきがお見事。本物の朝鮮王朝第22代正祖イ・サンにしか見えないっ!
そして、お相手は『王になった男』のイ・セヨン……ヒットしないわけがないんです。初回視聴率5.6%に留まったものの、最終回には17.4%までのし上がり、2022年5月に開催された百想芸術大賞において、ジュノはテレビ部門の最優秀演技賞を受賞。この年は、『イカゲーム』のイ・ジョンジェもノミネートされていたのに、イ・ジョンジェ大先輩を押しのけて、ジュノが選ばれるなんてアッパレ! アイドル出身のジュノが俳優として最高レベルに達する瞬間を見届けられ、オンニは泣きました。
お話はというと、王サン(ジュノ)に見初められた宮女ドクイム(イ・セヨン)が、後宮入りの申し出を断わるの。それも2度も! そんな勇気たるもの、凄い……しか言葉が出なかった。でも、自由に生きたいというドクイムの本心。
そこからの2人の言葉のやりとり、切ない視線、そして見つめ合う表情から目が馳せないないし、涙なしでは観られない。その先の2人に幸福は訪れるのか……最後の最後まで目が離せない作品です! 40代になると、急に涙もろくなるっていうけれど、この作品は間違いなく、涙腺崩壊します、ハイ。大事なイベント前には観るのは控えてね。
©2021MBC U-NEXTにて独占配信中
『赤い袖先』※U-NEXTにて独占配信中
朝鮮王朝第22代王イ・サン(イ・ジュノ)と宮女ドクイム(イ・セヨン)の身分が違う2人の袖先が触れ合ったときに恋が始まる。歴史ラブロマンス超大作!
この記事を書いた人